学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 128食目 湘南工科大学

春休みも終わり、各大学で新学期がスタートした。

それに伴い、我がライフワークの学食巡りも新シーズン到来である‼︎

そして肝心の「2017 学食開幕戦」だが、湘南工科大学文教大学ダブルヘッダーを決行した。

 

先ずは藤沢市にある湘南工科大学

JR辻堂駅を下車して海岸方面に伸びる道をひたすら直進する。

場所柄、サーフボードを抱えたサーファーが歩いていたり、専門ショップが建ち並んでいた。

 

f:id:gakushoku2016:20170429165010j:image

 

20分ほどで到着。

 

f:id:gakushoku2016:20170420155006j:image

 

中に入ると、早速学食を発見‼︎

入口が二つあり、右側は学食にしては少々値段が高いが本格的なレストラン風、左側はいわゆる学生が気軽に利用する庶民的な学食だった。迷わず左の扉を開ける…。笑

 

f:id:gakushoku2016:20170424164932j:image

 

学食運営はシダックス

奥にある券売機で食券を購入。

 

f:id:gakushoku2016:20170424165916j:image

 

学食内は今まで訪れた工業大学以上に、沢山の男子学生達で賑わっていた。不思議と女子学生の姿が見えない。心なしか料理の美味しそうな匂いと共に男臭さも仄かに香る…。笑

ここは女人禁制なのか?

 

f:id:gakushoku2016:20170424170350j:image

 

さて、今回食べたのは、「35ランチ」という名の日替わりランチ。メインの豚肉と牛蒡の卵とじに、ご飯、味噌汁(キャベツ、油揚げ、豆腐)が付いて350円。味はまずまずだった。値段からしたら文句は言えぬのだが、個人的にはもう一品小鉢が欲しかったかも。

あと、トレイが初めて見るタイプのものだった。

 

f:id:gakushoku2016:20170424171105j:image

 

それから、唐揚げ好きの学生の要望に応えるかの如く、唐揚げ用ソースが充実していた‼︎

定番のマヨネーズを初め、カレー味や甘酸っぱいアジアンソースなど、どれも試してみたくなるな。

 

f:id:gakushoku2016:20170424171444j:image

 

お腹も満たされたので、食後の運動がてらキャンパスを散策する。

このキャンパスは付属高校と併設されており、時折高校生達を見掛けた。

こちらは女子も一定数いる様子だった。

 

f:id:gakushoku2016:20170429153420j:image

 

湘南らしい、波の壁画が目を引く。

 

f:id:gakushoku2016:20170429163221j:image

 

ヨットも展示されていた。

 

f:id:gakushoku2016:20170429163354j:image

 

工業大学らしいアートな時計。

 

f:id:gakushoku2016:20170429163445j:image

 

歩いていると建物内に、「さくらラウンジ」なる女子学生専用のラウンジルームを発見。

やはり、男だらけの中で一人食事するのは些か勇気がいるだろうな。先ほどの学食が男祭りなのも納得した。笑

 

f:id:gakushoku2016:20170429163629j:image

 

それから、せっかくなので、近くの辻堂海岸を訪ねてみた。遠くに江ノ島が見える。

学校帰りに浜辺で女の子と愛を語り合うのも良し、或いは男同士で夢を語り合うのもまた良し。

大学生活を謳歌するには絶好のロケーションである。羨ましい限りだ‼︎

 

f:id:gakushoku2016:20170429164945j:image

学食巡り 127食目 城西大学 城西国際大学 城西短期大学 東京紀尾井町キャンパス

今回訪れたのは、城西大学 東京紀尾井町キャンパス。

 

麹町駅から徒歩5分、或いは四ッ谷駅から徒歩15分。こちらのキャンパスは、城西大学創立40周年を記念して2005年1月に設立された。

城西大学の他、城西短期大学、姉妹校の城西国際大学、大学院の学生が共に学んでいる。

周囲はオフィス街で典型的な都心のビルキャンパスといった感じだ。

 

f:id:gakushoku2016:20170324223956j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170324224020j:image

 

一般利用者は受付で入館証をもらい、首にぶら下げて地下にある学食へと向かうシステム。

 

f:id:gakushoku2016:20170324224520j:image

 

階段を降り、学食に着くとショーケースがあり、メニューサンプルが陳列されている。

メニューはやや少なめであるが、かなり美味しそうだ。

 

f:id:gakushoku2016:20170325164637j:image

 

この日は春休み期間だったので学生はおらず、職員や近隣の会社の従業員と思われる一般利用者ばかりで社員食堂の雰囲気だった。笑

 

故にこのような告知が掲示されているのだろう。

大学の厚意で開放しているだけに、一般利用する際はきちんとそのルールを守るべきである。

 

f:id:gakushoku2016:20170325164857j:image

 

今回は、日替わりのC定食(たけのこご飯と天ぷら)に決めた。

丁度、天ぷらのストックが無くなったらしく、少し待ったが揚げたてに有り付けた。ラッキー‼︎

 

学食内はホテルのレストランの様な雰囲気である。

席に着き、実食。

 

f:id:gakushoku2016:20170325170328j:image

 

メインのたけのこご飯に、天ぷらは、いか、かき揚げ、かぼちゃ、ししゃもの4種類、味噌汁は油揚げ、人参、キャベツ、もやし、ほうれん草が入った具沢山のけんちん汁風だった。

味も本格的で、これだけのクオリティのものを400円で提供するとは恐るべしである‼︎

オススメ◎

 

f:id:gakushoku2016:20170325170442j:image

 

尚、臨時休業期間もあるので、利用する際には予め確認した方が賢明だ。

 

f:id:gakushoku2016:20170325173937j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170325174514j:image

学食巡り 126食目 静岡理工科大学

今日は磐田方面に仕事で訪れたので、隣の袋井市にある静岡理工科大学へと足を運んでみたぞ。

 

袋井駅から遠鉄バスに乗り、15分程で大学前のバス停に到着。辺り一面にお茶畑が広がっていた。

 

f:id:gakushoku2016:20170317134536j:image

 

こんな看板があるのも地方大学ならでは…⁈笑

 

f:id:gakushoku2016:20170330153542j:image

 

緑茶のいい香りが漂う中、大学へと向かう。

途中、トカゲがアラフォー学食男を出迎えてくれた。笑

実にのどかな環境である。

 

f:id:gakushoku2016:20170318083900j:image

 

登り坂を少しずつ歩くと次第に大学が見えてきた。

 

f:id:gakushoku2016:20170318084049j:image

 

入口は頑丈な鉄柵も屈強な警備員もいない、開かれた大学という印象を抱いた。

 

f:id:gakushoku2016:20170318084512j:image

 

静岡理工科大学は、1991年に設立され、その名の如く理工系に特化した大学である。

航空工学コースがあるからなのか、キャンパス内に飛行機やヘリコプターが展示されていた。大学内に飛行機があるのは初めての経験かもしれない。

 

f:id:gakushoku2016:20170320222816j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170320222826j:image

 

太陽光発電システムもあった。

何とも理系大学らしい。

 

f:id:gakushoku2016:20170329165600j:image

 

キャンパス内は春休み期間にもかかわらず、サークル活動であろうか、楽器演奏の音が鳴り響いていた。

 

f:id:gakushoku2016:20170318085214j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170329170053j:image

 

学食へ向かう。

学食は体育館に併設されていた。

名称は「しすとらん」。まあ、静岡とレストランを掛け合わせたのだろうな…。笑

天気が良ければテラス席で食事しても気持ち良さそうだ。

 

f:id:gakushoku2016:20170329170543j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170329170706j:image

 

中に入り、幾つかあるメニューの中から日替わりランチ(ネギ塩とんかつ)を選択する。410円。

 

f:id:gakushoku2016:20170329172000j:image

 

味はいわゆる学食の味であるが、小鉢とデザートが付いてこの値段は安い‼︎

そしてトレイが可愛らしかった。

 

f:id:gakushoku2016:20170330154023j:image

 

小鉢 きんぴらごぼう

デザート メロンゼリー(湯呑みに入っていて色も似ているがお茶ではない)

澄まし汁(もやし、ネギ、ワカメ、ほうれん草) 

 

f:id:gakushoku2016:20170330154005j:image

 

この後、仕事だったので余韻に浸る間もなく、静岡理工科大学を後にした…。

因みに、エコパスタジアム&エコパアリーナが裏手にあった。愛野駅からも徒歩で来れないことはないと思う。

 

f:id:gakushoku2016:20170330154219j:image 

学食巡り 125食目 国士舘大学 町田キャンパス

学食巡り125食目、今回訪れたのは国士舘大学の町田キャンパス。

小田急鶴川駅からバスで10分弱で到着。

 

f:id:gakushoku2016:20170312002819j:image

 

キャンパスは鶴川団地に隣接していた。

 

f:id:gakushoku2016:20170312003620j:image

 

春休み中という事で、部活動で来ている学生以外は見当たらなかった。

…というか、キャンパスを全面的に改装工事しており、工事関係者ばかりが目立っていた。

前回訪れた愛知大学もそうだったけど、学生がいないこの時期こそ、工事出来る絶好のタイミングだもんなー。

 

f:id:gakushoku2016:20170312004434j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170312004453j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170312004508j:image

 

むやみに歩くのは危険なので、キャンパス散策を諦め、開店と同時に12号館にある学食へ向かう事にした。

 

f:id:gakushoku2016:20170312004828j:image

 

中に入ると、大量のぬいぐるみがアラフォー学食男を出迎えてくれた。笑

 

f:id:gakushoku2016:20170312005101j:image

 

硬派な国士舘のイメージとは真逆の展開に、思わず拍子抜けしてしまった。

 

f:id:gakushoku2016:20170312005543j:image

 

更に愛らしい動物の写真が飾られていた。

もはや、大学というより、小児科の病院の雰囲気である。

 

f:id:gakushoku2016:20170312005750j:image

 

さてさて、今回は入り口の看板に書いてあった、'' 春のスペシャル定食 '' がイチオシだったので迷う事無くこれに決めた。450円。

 

f:id:gakushoku2016:20170312005920j:image

 

食券を購入し、カウンターへ渡し、しばし待つ。

 

すると、思わぬ展開にまたもや驚かされた。

 

料理が次々と出てきて、トレイに収まりきらないのだ。更にサラダはバイキング形式だった。

大皿を少しスライドさせ、どうにかトレイに乗せたらこんな感じになった。笑

 

f:id:gakushoku2016:20170312174042j:image

 

入り口のメニューには…

 

牛肉たっぷり肉豆腐

豚と野菜のしょうが焼き

大根の煮物

ポテトフライ

サラダバイキング

ライス みそ汁(ワカメ、豆腐)付き

 

と確かに書いてあったが、肉豆腐としょうが焼きはどちらか一つだと勘違いしていた。f^_^;)

まさか、全部だったとは…⁉︎ 笑

 

まさに「国士舘の学生たるや豪快に大飯を喰らうべし‼︎」とでも言っているかの如く、ボリューム満点なメニューに圧倒されてしまった。

味も全体的に美味しかったし、何よりもサラダがバイキングなのは非常に嬉しい。特に学生だと野菜は不足しがちだろうから…。

通常営業だと夜遅くまでやっているし、この値段でこのボリュームはかなりオススメだ◎

 

f:id:gakushoku2016:20170312180412j:image

 

食事を終えて悠長にお茶を飲んでいたら、体育会系の学生とガテン系の工事関係者が続々と中に入って来た。
両者が入り乱れるその光景は、さながら国士舘の体育会系VSガテン系の'' 全面抗争 '' のようで面白かった。しかも女性は誰一人近寄れ…いや、いなかった。笑

 

f:id:gakushoku2016:20170312180957j:image

 

帰り際、大学にあった自販機で国士舘のミネラルウオーターを購入してキャンパスを後にした。

 

f:id:gakushoku2016:20170313174007j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170313174159j:image

 

今回は予想外な出来事が次々と起こり、未だかつてない展開の学食巡りとなった。

しかしながら、良い意味で裏切られた気分なのでこれはこれで良しとしよう‼︎

これも学食巡りの醍醐味だから…。

 

f:id:gakushoku2016:20170313174435j:image

学食巡り 124食目 豊橋技術科学大学

愛知大学の学食巡りを終えて、路線バスに乗り豊橋技術科学大学へと向かう。

およそ、30分程で到着。キャンパス周囲には何も無く、公共機関によるアクセスは良くなかった。

 

f:id:gakushoku2016:20170314002052j:image

 

豊橋技術科学大学は1976年に設立された国立大学で、元々大学院進学を視野に入れたカリキュラムが組まれているからか、全体の8割は大学院へと進学する。また、高等専門学校からの編入生も多い。

 

f:id:gakushoku2016:20170316144717j:image

 

キャンパス内に入ると不思議なオブジェが出迎えてくれた。

 

f:id:gakushoku2016:20170316144857j:image

 

'' Go to the future ''

 

スローガンだろうか?

科学技術大学と名乗るだけはある。

 

f:id:gakushoku2016:20170316145002j:image

 

キャンパス内には学生寮、理容室、クリーニングもあり、また外国人留学生の姿もチラホラ見受けられた。どことなく以前に訪れた筑波大学とイメージがカブった。

 

f:id:gakushoku2016:20170316145633j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170316145904j:image

 

典型的文系人間の僕には何をする場所なのかチンプンカンプンな研究施設が沢山あった。

 

f:id:gakushoku2016:20170316150003j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170316150510j:image

 

学食は福利厚生施設内にある。

 

f:id:gakushoku2016:20170316150621j:image

 

運営は株式会社トモ Aichi。一般的に国立大学は生協運営が多いのだが、この大学は違った。

その辺りも筑波大学と同じだ。

 

f:id:gakushoku2016:20170316150743j:image

 

自動ドアが開くと、各メニューによって規則正しく通路が仕切られていた。

理系大学っぽい。

 

f:id:gakushoku2016:20170316150843j:image

 

食材の原産地を表示しているのは非常に好感が持てる。

ちなみにキャベツは愛知産だった。ここ三河地方は日本有数のキャベツ産地でもあるし、実際に市内を散策していて沢山のキャベツ畑を見掛けた。

 

f:id:gakushoku2016:20170316151738j:image

 

今回選んだのは、夕食 A定食 (鶏のチリソースかけ)、中ライス、大根と豆腐の味噌汁、 400円。とカレーライス小 150円。

 

券売機は無く、生協と同じくレジで別会計だった。電子マネーで支払いをしている人が多かった。

 

f:id:gakushoku2016:20170316152848j:image

 

カレーはいわゆる学食のカレーと言った印象だが、鶏の唐揚げは大きく、サラダも負けじと量がたっぷりあったのは非常に嬉しい。

男子学生が多い影響からか?、全体的にボリュームがあり、且つ値段も良心的である。

更に営業時間も朝から夜までやっているし、原産地&カロリー表示している点も加えて総合的にレベルが高かった。オススメ◎

 

f:id:gakushoku2016:20170316154744j:image

 

お腹も満たされ、「来訪した記念にボールペンを…」と思い、売店へ向かうも生憎販売していなかった。(T_T)

 

初の愛知県の学食訪問、関東とは違う雰囲気で楽しかった。また地方へ行く機会があれば、是非とも立ち寄ってみようかと思う。

 

f:id:gakushoku2016:20170316155638j:image

 

学食巡り 123食目 愛知大学 豊橋キャンパス

仕事で豊橋に来たので、ついでに市内の大学へ学食巡りを行ってみた。

先ずは、愛知大学 豊橋キャンパス。

 

豊橋鉄道新豊橋駅から電車に乗り約10分、愛知大学前駅で下車。

その名の如く、ホントに大学が目の前にあって笑えた。駅下車大股10歩ぐらい。

 

f:id:gakushoku2016:20170304074447j:image

 

キャンパスに入ると、すぐ左手に学食と購買がある逍遥館(しょうようかん)があったので、先に食事をする事にした。何だか道場みたいなネーミング。

 

f:id:gakushoku2016:20170304075736j:image

 

一階の購買で恒例のボールペンを購入し、螺旋階段を上がり二階の学食へ…。

 

f:id:gakushoku2016:20170304075757j:image

 

学食の名前はCafeteria bell。

運営は生協。

 

f:id:gakushoku2016:20170304075902j:image

 

生協系にしては珍しく、日替わりランチがあったので迷わず即決。

 

ハムカツ&豚塩ダレ セット 464円 ライス中

ハムカツは厚切りに切られており、食べ応えがあった。豚塩ダレはタマネギの割合高めだった。そこはご愛嬌だな。笑

それから味噌汁が赤味噌で、愛知県に来た事を改めて実感させられた。具材はワカメとネギ。

 

f:id:gakushoku2016:20170308161421j:image

 

学食は春季短縮営業だった為、座席もつい立で半分に仕切られていた。リクルートスーツ姿の学生と部活で来たと思われるジャージ姿の学生が目立つ。
あと、近隣住民らしき人もチラホラいた。

 

f:id:gakushoku2016:20170308162137j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170308165639j:image

 

食事を済ませ、キャンパス内を散策。

 

f:id:gakushoku2016:20170308162642j:image

 

愛知大学は、1946年 ここ旧豊橋陸軍予備士官学校跡地に豊橋校舎を開校したのが始まりだ。

豊橋キャンパスにも歴史を感じさせる建物があり、実に興味深い。

 

f:id:gakushoku2016:20170308163417j:image

 

大学記念館内は一般開放されており、愛知大学歴史を垣間見る事が出来る。

正面入り口は改築工事が行われていたが、見学可能という事で中に入ってみた。

 

f:id:gakushoku2016:20170308163509j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170308163558j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170308163905j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170308163928j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170308163951j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170308164107j:image

 

キャンパス内は松林に囲まれている印象を受けた。

 

f:id:gakushoku2016:20170308164315j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170308164205j:image

 

馬場。

 

f:id:gakushoku2016:20170308164433j:image

 

グラウンド。

 

f:id:gakushoku2016:20170308164456j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170308164550j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170308165522j:image

 

愛知大学は一見、国立大学っぽい名称だが、正しくは私立大学である。

そもそも'' 愛知 '' も愛知県の意味では無く、'' 智(知)を愛する精神を尊ぶ '' という意味が正しい。⬅︎無理矢理な気がしないでもないが…(-_-;)

 

f:id:gakushoku2016:20170308164613j:image

 

歴史ある建物を堪能し、次の目的地 豊橋技術科学大学へと向かった…。

 

f:id:gakushoku2016:20170308165610j:image

学食巡り 122食目 明治大学 生田キャンパス

今回の学食巡りは、川崎市生田にある明治大学

小田急生田駅から川沿いを歩き約10分、急坂を登りきればキャンパスに到着する。

ここ生田キャンパスでは、理工学部農学部の学生が学んでいる。

 

f:id:gakushoku2016:20170224133635j:image

 

天候にも恵まれ、高台からの景色は気持ち良い。

 

f:id:gakushoku2016:20170224214036j:image

 

アライグマも出没する、のどかなキャンパス。

 

f:id:gakushoku2016:20170225230842j:image

 

今回はお腹空いていたので、真っ先に食堂館21にあるHILLSへ…。

 

f:id:gakushoku2016:20170225225517j:image

 

春休み期間中と言う事で、館内にあるもう一つの学食は休業、且つ短縮営業だったが、学生は不思議と多かった。

基本的に理系は実験が多いから、休みを返上して登校しているのだろうか?

 

f:id:gakushoku2016:20170225231202j:image

 

ショーケースを見ると、タコライスやハツ焼肉丼、それに駿河台で挑戦した明大トリプルカレー等、気になるメニューが目白押しだったが、あくまでも定食に拘るのがこのブログの信条なので、A定食のチキンフリット BBQソースにした。410円。

 

f:id:gakushoku2016:20170225231634j:image

 

運営は、aim service。

理系キャンパス = 男子学生が多い影響なのか、ボリューム満点で男のメシと言った感じだ‼︎ 特にご飯は他大の大盛くらいは軽くある(小ライスにすると50円引き)。

フリットは出来合いなので、正直冷めてはいるものの、BBQソースと程良い衣の食感が相まってすごく美味しかった。濃いめの味付けで大盛りのごはんもあっと言う間に無くなった。笑

味噌汁はワカメと油揚げだった。福神漬けはセルフ。

 

f:id:gakushoku2016:20170225232303j:image

 

お腹も満たされたと同時に、学生が押し寄せてきたので学食を退席した。

 

f:id:gakushoku2016:20170225234048j:image

 

再び外に出て辺りを散策してみる。

 

f:id:gakushoku2016:20170227015422j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170227021133j:image

 

農学部があるだけに、温室や畑もあり、学生が植物や作物に水やりをしていた。

 

f:id:gakushoku2016:20170227015512j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170227015930j:image

 

農学部OB 冒険家の植村直己氏の功績を讃えて、彼の記念モニュメントがあった。以前、板橋区にある植村冒険館に足を運んだ事があったので、非常に感慨深かった。

 

f:id:gakushoku2016:20170227020604j:image

 

キャンパスには河津桜が咲いていた。

春はもう目の前まで来ている。

 

f:id:gakushoku2016:20170227022538j:image

 

そして鳥対策も怠らない。笑

 

f:id:gakushoku2016:20170227021740j:image

 

f:id:gakushoku2016:20170227021603j:image

 

今まで訪れた明治の駿河台、中野に比べると、今回の生田キャンパスは決して洗練されてはいないのだが、自然が多く、実にのどかな雰囲気であった。特に高台から眺める景色は最高だった。

また、ここを含め、全体的に明治の学食は(味、値段、食堂の雰囲気、メニューのユニークさetc)総合的にレベルが高いように思う。

残る和泉キャンパスも気になるので、改めて訪れてみたい。

 

f:id:gakushoku2016:20170227024031j:image