学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 145食目 法政大学 多摩キャンパス

前回告知した通り、今回もリクエスト第2弾として、町田にある法政大学を訪問した。

 

JR横浜線 相原駅から神奈中バスに乗って約15分、多摩キャンパスに到着。

こちらのキャンパスは経済・社会・現代福祉・スポーツ健康学部、及び大学院の学生が学んでいる。

 

最寄り駅から徒歩では行かれないからか、バスには非常に大勢の学生が乗っていた。バイクや自転車通学の学生もいたが、どうやらバス通学が一般的なようだ。

 

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バスを降りると目の前には丘陵地をうまく利用した、スケールの大きな建物が建ち並んでいた。

 

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今まで訪れた他の八王子界隈のキャンパスもそうだったが、多摩キャンパスも御多分に洩れず、だだっ広い。

それもそのはず、面積は82万4千平方メートルで東京ドーム約17個分との事。

 

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しかしながら、シャトルバスが運行されているので、広い構内を移動するのはそれほど問題なさそうだ。

 

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学食へと向かう。

多摩キャンパスには生協を中心に、7つの学食があるが、今回は個人的に一番気になった体育館食堂でランチする事に決めた。

ランチの前に購買へと立ち寄り、恒例のボールペン(多摩キャンパスのゆるキャラ ''タマえもん'')をお土産に購入。103円。

 

大きな橋(HOSEI V Bridge)を渡って学食のある総合体育館方面へと移動する。

 

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橋を渡ると景色が一変する。先程まで沢山の学生で賑わっていたのに、こちらは人も少なくひっそりとしていた。そして一層自然が広がっている。

 

途中、ジョギングコースもあった。走りながら四季折々の景色を堪能できそう。

 

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15分程歩いて到着。総合体育館周辺は、陸上競技場、野球場、ラグビー場などの運動施設が集結している。おそらく、体育会系の学生以外はあまり立ち寄らないのかもしれないな。 

 

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タイルの地図が良い味を出している。

 

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お腹も空いてきたので、早速中に入る。

 

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中に入ろうとすると、丁度閉店時間だった。

ダメ元でスタッフの人に聞いてみたら、「あるもので構わなければ、今からでも大丈夫」と言われたので、週替定食のチキンカツにした。

有り難い!!

 

券売機は無く、カウンター越しにオーダーして会計するシステム。

 

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大きなチキンカツはカレーソースで衣が歯ごたえあったのが印象的。
味噌汁はワカメ、豆腐、ネギだった。白味噌仕立ての手作りな感じで美味しい◎
体育館に併設⇨体育会系学生を意識しているのか、全体的にボリュームのある定食だった。450円。

 

食堂の雰囲気もどこか懐かしい感じがして、すごく入り易かったな(閉店間際で誰もいなかったのもあるけど…) 。

 「ぼっち飯」でも大丈夫な場所かと思う。笑

 

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前回、今回と二回に渡り、依頼のあった大学を訪問してみた。趣味でやっているこの学食ブログも必要としている方がいるのかと思うと何だか嬉しいものである。

この記事を読んで志望校選択の参考になれば幸いです(こんな感じで大丈夫なのか⁈)。

 

お子さんの立教、法政大学、W合格する事を陰ながら祈っています!

 

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学食巡り 144食目 立教大学 新座キャンパス

先日、「地方在住で受験生の母」という読者の方から「志望校の参考にしたいので、とある大学を訪ねて欲しい」と依頼されたので、代わりに足を運んでみたぞ。

 

今回、学食男が訪ねたのは、埼玉にある立教大学 新座キャンパス。

 

立教と言えば、池袋の蔦の絡まる赤煉瓦キャンパスを連想する人も多いだろうが、ここ新座にもキャンパスがあり、観光学部、コミュニティ福祉学部、現代心理学部の学生が学んでいる。

 

JR武蔵野線 新座駅から徒歩20分弱、典型的な郊外の住宅街を通り抜けると突如として大きなキャンパスが現れた。

 

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ちなみに東武東上線志木駅からもアクセス可能で、両駅共にスクールバスが出ている。駅からやや距離があるので、大多数の学生はバスを利用しているかと思われる。

それから、池袋までは電車で20〜30分くらいで行く事が出来る。

 

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さて、キャンパス内に入ると近代的な建物が建ち並んでいる印象を受けた。池袋キャンパスとはまるで雰囲気が異なる。

チャペルが無ければ違う大学と言っても過言ではない。

 

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建物一面、ガラス張りの図書館。内部は撮影出来なかったが、実に洗練されていた。

 

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こちらでも池袋のような蔦の絡まるキャンパスを再現しようとしているのだろうか?笑

 

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課外活動施設。ユリの木ホール。

 

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ユリの木ホールからは野球場が見下ろせた。

野球場以外にも陸上競技場や本格的なプールも併設されており、「スポーツの立教」な部分も新座では随所に垣間見る事が出来た。

 

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学生相談所前にあった掲示物。

他の学食にも「お一人さま席」みたいなのを度々見掛けたが、一人でランチする事ってそんなに抵抗あるものなのか?

大学は高校ほど距離感近くないし、別に一人で食べた所で周りも気にしないと思うのだが…。

きっと現代っ子は繊細なんだろうな。

 

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それはともかく、メインの目的である学食に移動する。

学食は全部で3箇所あったが、今回は一番大きなForestで食べる事にした。運営は西洋フードコンパス。

 

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訪問した時間がランチタイムを過ぎており、幾つかのメニューが既に売り切れだったが、セレクトメニューのチキンのきのこクリームソースに決めた。券売機で食券を購入。400円。

 

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中に入ると天井が高くて広々とした雰囲気だった。更に二階席も設けてあった。

 

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セレクトメニューには小鉢二つ付き、照り焼きチキン、中華丼の具みたいなやつを選ぶ…というかこれしか既に残っていなかった。笑

 

メインディッシュのチキンは片栗粉で揚げた唐揚げにクリームソースがかかっており、さっぱりとした味。
味噌汁はキャベツと人参。
全体的に決して病みつきになる味ではないものの、小鉢が付いて400円はお得だと思う。

メニュー自体も割と多いので、飽きずに利用出来そうだった。

 

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そんな訳で、学食リクエスト訪問第一弾、無事に終了。

第二弾 法政大学 多摩キャンパスへと続く…。

 

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学食巡り 143食目 埼玉自動車大学校

埼玉県伊奈町にある埼玉自動車大学校で年に一度の祭典 「オートジャンボリー」が行われており、且つ学食も開放されているので友達と共に訪れてみた。

この学校は厳密に言うと、「大学校」と言う名称ながら正しくは専修学校である。

まあ、その辺の細かい事は抜きにしてレポートしたいと思う。

 

大宮駅からニューシャトルに乗り、約20分丸山駅で下車。周囲は特に何も無い。笑

 

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この駅で降りた人ほぼ100%がオートジャンボリーの来場者だったので、人の流れに付いて行き、難なく到着。

 

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会場内に入ると、生憎の天候ながらも家族連れやカーマニアを中心に沢山の来場者で溢れ返っていた。一緒に行った友達も車好きなので、以前に来た事があるらしい。きっと根強い人気があるイベントなんだろうな。

 

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展示を見る前に、空腹を満たすべく、早速学食へと向かう…。

 

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二階の学食に着くと、ほぼ満席で空いている席を見つけるのに一苦労だったが、丁度タイミング良く退席するグループを見つけ、すかさず席を確保。笑

券売機で食券を購入し、待ち列に並ぶ。

 

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限定メニューの特製「うな玉丼」や「手ごねハンバーグ定食」が食べたかったが、既に売切れており、代わりに僕は「スタ丼 500円と醤油豚骨ラーメン 450円」、友達A 「カツカレー 450円と 油そば 450円」、友達B  「 醤油豚骨ラーメン450円」を注文した。

 

こんな感じ。

 

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スタ丼はニンニクが効いており、豚肉も肉厚で食べ応えあった。

醤油豚骨ラーメンは、手作りのチャーシューも味が染み込んでいて美味しかった。麺は柔らかめ。


カレーはいわゆる学食のカレーといったところだが、カツがボリュームあった。

油そばは、やはり手作りチャーシューがいいアクセントになっていた。

 

最終的に「学食にしてはレベルが高い」と言う意見でメンバー全員が一致した。

 

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食事を済ませ、個人的には早くも目的達成なのだが、せっかくここに来たので展示を見る事に…。

 

会場内では、トライアルバイクショーやカースタント、クラシックカー自衛隊車両の展示、自動車部品の販売など、明らかに学園祭の範疇を超えた規模と迫力であった。

 

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いわゆる、「学園祭の手作り感」や「ユルさ」みたいなものは微塵もない。もはや、モーターショーである。この辺りが大学の学園祭との大きな違いなのかもしれない。来場者も学生よりも一般来場者の方が多いし。

 

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ともあれ、普段馴染みのない車両やバイクに触れ合う貴重な機会であったと思う。特にクラシックカーは子供の頃に慣れ親しんだものもあり、懐かし過ぎて涙出てきそうになった。笑

 

入場無料でここまで楽しめるし、訪れる価値は充分にあると思う。

 

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学食巡り 142食目 東洋学園大学 本郷キャンパス

文京学院大学から徒歩で20分、本日二校目は東洋学園大学。

 

学食巡りを始めた頃に、千葉の流山キャンパスに訪れた事があったが、今回は文京区の本郷キャンパスである。

あの頃はブログも適当で、まさか自分がこんなに学食巡りにハマるとは思いも寄らなかった。

まあ、気軽な感じで始めた方が、案外長く継続したりするものだな…。笑

 

さて、本郷キャンパスに着くと、本部のビルにも負けない存在感のある壁画が目に留まった。

 

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この壁画は、「フェニックスモザイク」という名称で、東洋学園大学の前身である東洋女子短期大学時代から親しまれてきた。

作者は建築家の今井兼次。日本にガウディを紹介した人物としても知られる。

 

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そしてよく凝視すると、小さな陶片が集まって出来ているのがわかる。

学生、教職員、そして卒業生が持ち寄った陶片もあるそうで、「例え一人一人は小さくとも、みんなが集まれば無限の力になる」という事なんだろう。

まさに学校のシンボル、まさにフェニックス‼︎

 

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エスカレーターに乗り、5階の学食へ向かう。

 

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東学食堂。運営はシダックス

今回は、学食で一番高かったSランチ(ポークジンジャーソテー)を食べてみる事にした。520円。

券売機は無く、先にレジで会計するシステム。

 

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席に座り、実食する。 

厚めに切られた豚肉と甘めのたれが絡み合い、食べ応えがあった。

さすがは学食で500円以上するだけはある。

 

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早々に食事を済ませ、もう一つ気になっていた13階の屋上へと向かう。

 

エレベーターを降りるとデパートの屋上のような庭園兼喫煙所があった。

 

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ガラス窓越しに都心の景色が一望出来た。実に素晴らしい眺めだ。

 

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そして、東京ドームは目と鼻の先にある。

絶景に見惚れていると、近くでB系の学生達がフリースタイルのラップをし合い、お互いのスキルを磨いていた。

コンクリートジャングル 大都会TOKYOを屋上から眺めながら、彼らは何を思い、何を表現するのだろうか?

 

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…という訳で、今回は文京区にある文京学院東洋学園大学の学食を巡ってみました。

両校共に都心部へのアクセスは抜群にいいので、シティライフに憧れる人には向いている学校なのかと思う。

 

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学食巡り 141食目 文京学院大学 本郷キャンパス

今回の学食巡りは文京区にある二つの大学を訪れてみた。

先ずは、文京学院大学 本郷キャンパス

 

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地下鉄東大前駅下車徒歩0分という抜群のアクセスの良さ!!

もはや、東大前よりも文京学院大学駅にすべきだ。

 

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中に入ると、落ち着いた穏やかなキャンパスという印象を受けた。

そして、第一印象とは裏腹に何故か中庭にバスケのゴールがあった。昼休みになると学生達が集まり、3 on 3でも始まるのだろうか?

 

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学食は正門を真っ直ぐ進むと突き当たりにあるB's dining。運営はシダックス

扉を開けようとすると、ドアノブが大学のロゴでさり気なくオシャレを演出していた。

 

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中はこんな感じ。元々女子短大だからか、華やかな女子が多く、反面男子は大人しそうな学生が目立った。

 

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今回はアラカルトのオムライス シチューソース 420円が美味しそうだったので、これを注文。

 

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後援会支援で、学生証を提示すれば更に100円割引になる。う…羨ましい…。

 

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個人的に、チキンライスの上にトロトロじゃない玉子の皮、そしてソースはケチャップの昔ながらのオムライスが好みなのだが、シチューソースも悪くは無かった。

あっさりした味なので、女子学生が好きそうなメニューかも…。

味噌汁はもやしとキャベツ。

 

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食後、奥にある売店でグッズを探すも見当たらず、次の目的地である東洋学園大学に向かうのであった。

 

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学食巡り 未遂 日本文化大学

圧倒的な東京工科大学のスケールの大きさに衝撃を受け、半ば興奮状態のまま近隣にある日本文化大学にも立ち寄ってみる事に…。

 

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日本文化大学は法学部のみの単科大学で、一学年200名と小規模ながらも警察官採用に力を入れている大学である。例年30%の学生が警察官になっているそうだ。

 

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キャンパスはこじんまりとしていた。

体育館から剣道らしき音が聞こえる。これも将来を見据えて鍛錬しているのだろうか? 

 

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学食は蜷川会館内にある。

中に入るも先ほどの東京工科大学で大幅に長居してしまったので、当然の如く閉店していた…(T-T)

 

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と言うわけで、久しぶりの学食未遂。
券売機を見ると日文定食、法学定食など学食マニアの心をくすぐるようなネーミングのメニューがあり、すごく気になった…。ぐ…ぐぬぅ…‼︎

学食巡り 140食目 東京工科大学 八王子キャンパス

学食巡り 140食目。

 

当初、別の大学を訪れる予定だったのだが、人身事故により電車が止まってしまい行かれず、急遽目的地を変更する事にした。

これも何かの縁であろう…。( ̄O ̄;)

 

そんな訳で今回訪れたのは、東京工科大学 八王子キャンパス。大学の他に専門学校も併設されている。

 

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八王子にある大学は、軒並み規模が大きいのだが、こちらの大学も御多分に洩れず、そのスケールの大きさに只々圧倒されてしまった‼︎

 

中に入ると、まるで設立者のやりたい事が遺憾無く発揮されているようで衝撃を受けた。

 

「ぶ、ぶ、ぶっ飛んでいる‼︎」

 

まるで、SF映画に出てくる巨大要塞都市みたい。

 

「何なんだ、この独特な世界観は…‼︎」

 

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所々にブロンズ像が立っていたり、

 

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異空間を駆ける天馬がいたり、

 

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不思議な壁画に度肝を抜かれたり、

 

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極めつけは、噴水広場のオブジェ。

まるでこの巨大要塞の心臓部分のように鼓動が聞こえてくるようだ。何かとてつもないエネルギーを発していそうである。笑

 

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それからキャンパス全体が庭園のようで、隅々までしっかりと手入れが行き届いていた。

重厚で巨大な建物との調和が取れている。

 

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最早、学食を食べる前にこのキャンパスを見学しただけでお腹がいっぱいである。笑

 

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兎に角、唯一無二のキャンパスという事には何ら疑いの余地は無いだろう。

やはり、私立大学はこういう意外性があるので学食巡りし甲斐があるものだな。

 

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さてさて、本来の目的である学食へと話題を移すとしよう。

 

これだけ広いキャンパスなので、当然の如く学食もたくさんあり、厚生棟の2〜4階、FOODS FUUなるフードコートに様々な形態の学食が出店している。

 

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今回は悩んだ挙句、厚生棟3階にあるスエヒロで食事する事にした。

 

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スエヒロと言えば「ステーキ」だが、「工科大ボウル」なるメニューが気になり、これに決めた。460円。

 

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「工科大ボウル」、その名前からはどんなメニューなのか皆目見当がつかないが、ご飯が入った丼の上に、豚肉とサイコロ状にカットしたトマト、刻みネギ、千切りキャベツが下に敷かれ、ドレッシングがかかった感じだ。例えるならば、ケバブ丼と言ったところか…。

 

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個人的にはドレッシングが少し酸味がキツかったので、もっとマイルドにしたら美味しくなると思った。
但し、ボリュームはあり、食べ応えはあるので学生メニューとしては申し分ないのでは…?

それから味噌汁はセルフスタイル。具は油揚げとワカメだった。 

 

工科大ボウルをペロリと平らげ、デザートを食べに2階のローズカフェへ…。

 

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こちらはパスタやスイーツがメインのカフェで、先程のスエヒロに比べると女子学生が多かった。

 

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バナナパフェを注文。220円。

カフェというよりは、喫茶店で食べるようなシンプルなパフェで美味しかった。

 

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今回の東京工科大学、「棚からぼたもち」的な意味合いで予想外に楽しめた学食訪問であった。ここまで個性的なキャンパスもそうそう無いと思う。学食は勿論、キャンパスだけでも見学する価値はある‼︎ 

 

「いやぁ、面白かった」

 

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