今回は少し足を伸ばして北関東にある2つの大学を訪ねてみた。
先ずは初登場、栃木県。
JR小山駅から徒歩で約20分、途中思川を渡り、本日の目的地に着いた。
駅からはスクールバスが頻発しており、大半の学生はそれを利用すると思われる。
橋から見た景色は必見!!
今回訪れる白鷗大学は1986年に設立された。
こちらの大行寺キャンパスでは経営学部・法学部1年・教育学部・短期大学部・大学院経営学研究科の学生が学んでいる。
また、大学の校歌をチェッカーズの数々の楽曲でお馴染みの売野雅勇&芹澤廣明両氏が手がけている。ちなみに売野雅勇氏は栃木県出身。
ここから試聴出来ます。
http://hakuoh.jp/about/about_05.html
正門にいた守衛さんに一言告げて、早速学食を目指す。
学食は二号館にある、Chez moi (シェモア)。
地産地消メニューの黄金豚丼が非常に気になるもこの日は販売していなかった。
不思議と学食巡りでこのような特別メニューにありつけた試しが無い。ぐ…ぬぅ…。
その代わりに日替わり定食A 揚げ鶏のきのこあんかけにした。380円。
学食入り口にある券売機で予め食券を購入し、カウンターで受け取るシステム。
マッシュルーム、えのき、しめじなどの多種類なキノコとあんかけが唐揚げにかかった一品。ショウガが効いていてアクセントになっていた。美味しい。
汁物は澄まし汁。具材はじゃがいもとワカメ。
ゴボウサラダが添えられていた。
このメニューに限らず、全体的に値段が良心的だった。地方だからか…?
この日は試験期間中の為か、学食内には開店前から大勢の学生がいたので、隅っこの方で細々と食事をした。完全アウェイ。
そして、食後の運動がてらキャンパスを散歩してみる。
実は3年前に台風による大雨の影響で思川が氾濫し、キャンパスが水没してしまったのだが、こうして歩いている限りでは微塵も感じない。
自分が今歩いている場所が水没していたなんて…。
それにしてもすっかり復興しているのが驚きである。日本の復興への迅速な対応はいつもながらに驚かされる。
水害の後、グラウンドも人工芝に改修したそうだ。
また、学食以外にも松屋やお弁当屋、それにたこ焼きの屋台まであったので、天気がいい日には弁当片手に思川沿いの土手で食事したら気分いいかも。
春には桜満開になるらしいし。
帰りに校名入りのボールペンを購入しようとするも生憎売っていなかった。
一通り散策を終えたところで次の大学を目指し、移動するのであった…。