「日本のアスリートを輩出する日体大の学食がどんな感じなのか?」
素朴な疑問を解決する為、自らの目で確かめに行ってみた。
サザエさんの町桜新町駅から歩いて約20分で大学に到着する。途中、閑静な高級住宅街が並んでいた。どことなく、成城界隈と似ている。
日体大のシンボル、獅子とエッサッサの銅像が学食男をお出迎えだ。ちなみにこの獅子像は三越百貨店からの寄贈されたものである。
キャンパス内にやたら銅像が多いと思ったら、どうやら理事長の趣味らしい。
しかしながら、理事長本人の銅像は見当たらなかった。創立者の銅像を飾る大学が多い中、何だか意外だった。
キャンパス内はイメージ通りに日焼けしたジャージ姿の学生ばかりが目立つ。
ここまで分かりやすいのも珍しい。
また、思いの外、グランドや運動施設が狭かった。横浜にもキャンパスあるから、そちらがメインなのか⁉︎
学食LEOCを目指す…。
まだ開店前だったので、先に売店でボールペンを購入した。120円。
メニューは「体育会系=大盛り」のイメージとは裏腹にご飯も小盛りでボリュームも普通だった。*平日はメガ盛りメニューもあるみたい。
アスリートメニューが多いのかと思いきや、一般の大学の学食と同じようなメニュー。
スタンダードセットB 460円 (ハンバーグホワイトソース、小鉢付きブロッコリーとシーフードの和え物)味噌汁はワカメと大根。お茶はほうじ茶。
ハンバーグは冷凍物っぽい。
思い描いていた体育大学のイメージとのギャップを感じた今回の学食巡りであった。
今度は横浜のキャンパスにも訪問して、実態を明らかにしたい。