「棚からぼた餅」だった東京経済大学を出発し、徒歩15分で東京学芸大学に着いた。教員養成の大学である。
入口からしてかなり敷地が広いのが伺える。
他の国立大学と同じく、学生達がキャンパス内を自転車で右往左往していた。確かに徒歩で移動するのは大変そうだ。
朝一に訪れた同じ国立大学の一橋よりも規模が大きく、緑に囲まれている。のどかな環境で将来の教員を伸び伸びと育成したい狙いなのか⁉︎
また、不思議なオブジェやロシア構成主義みたいなポスターもあった。これらは美術専攻の学生作品なのか⁉︎
学食へと移動する。
学食は二つあり、今回は第一むさしのホールに入ってみた。
運営は国立大学定番の生協。
メニューが一橋とカブり、どれにしようか迷っていると、「学芸丼」なる丼を発見‼︎ 早速試してみたくなり注文する。
中サイズ 388円
「学芸丼」は、ご飯の上に千切りキャベツ、唐揚げを乗せ、その上からあんかけソースをかけて、仕上げに半熟卵を乗せた学芸大学オリジナルメニューである。
中サイズにしては量が多いので、お腹が空いた時には重宝そうなメニューだ。
食事を終え、隣にある売店でボールペン86円を購入し、中央線学食巡り三連戦は無事に終了した。3校とも堅実なイメージの中にもそれぞれ個性を垣間見る事が出来た。