前日の夜に体調を崩し、コンディション最悪ながらも、どうしても行きたかった学食があったので、かなりキツかったが無理矢理強行した。
井の頭線三鷹台駅から徒歩25分、炎天下の中フラフラしながら杏林大学 井の頭キャンパスに執念で着いた。
キャンパスは今年4月に開設されたばかりで、すごくきれいだった。
ここ井の頭キャンパスは医学部以外の学部(保健学部(看護学科看護学専攻を除く)、総合政策学部、外国語学部
大学院 保健学研究科、国際協力研究科)が新キャンパス開設に伴い集結した。
去年までは八王子にあった。
今日は真夏日といった感じで、空が実に澄んでいる。雲も真っ白だ。
学食はF棟 共用棟の一階にあり、運営はステーキのスエヒロ。
今回、どうしても食べたかったもの…そう、それはステーキである。
駒澤、立正大学とステーキを食べようとするも見事に売り切れで、これまで二度涙を流していた…(T ^ T)
「学食のステーキがどうしても食べたい‼︎」そんな単純な理由で今日はここまで来たのだ。
事前にHPで下調べをして。
幸い、券売機を見ると、ステーキは売り切れではなかった‼︎
小走り気味で食券を買う。
ステーキの食券をカウンターに渡し、しばし待つ。目の前で学食のスタッフの方が焼いてくれる。仕上げにワインでフランベもしていた。いやー、実に本格的だ‼︎
「ジュー、ジュー」と美味しそうな音を立て持ってきてくれた。
早速、席に着いて食べる。
ソースが跳ねるくらいアツアツのステーキは、少し濃い目の味付けでご飯も進む。うまい‼︎ 感動である‼︎
そして味噌汁では無く、野菜スープというのも嬉しい。溶き卵、わかめ、たまねぎ、人参が入っていて身体に優しい味だ。620円でこれだけのパフォーマンスはお得だと思う。病んだ身体に鞭打って三鷹まで来た甲斐があった。
三度目の正直でようやく学食のステーキが食べられ大満足。
唯一の心残りは、大学グッズが無かった事である…。