平成国際大学を後にして、一面に広がる埼玉の田園風景の中をバイクで進む。
稲穂の緑と空の青が何とも鮮やかで心地よい。
前々から、一度聞いたら忘れない、斬新且つシンプルな学校名と文字通りもの作りのスペシャリストを養成する独自のスタンスがスゴく気になっていた。
なので、「ものつくり大学」のロゴを見た時は胸の高鳴りを抑える事が出来なかった。
模擬試験で、この大学を何となく志望校に書いてしまった人もいるだろう…笑
受付で学食の場所を確認し、一路学食のある大学会館へ向かう…。
中に入ると、ボサノバがフロア中に流れており、さながらオシャレカフェの雰囲気。ご飯をガツガツ食べるよりもお気に入りの本を読みながら静かにコーヒーでも飲みたい気分だ。
しかしながら、このブログは学食を食べる事が主旨なので、券売機でキャンパスセット(カツ煮)400円を購入。
地元埼玉県産のお米を使用した学食は、値段も良心的で美味しかった。味噌汁の具はモヤシとワカメで、鰹出汁が効いていた。
また、朝食や夕食も提供しているのが有難い。
学食を食べ終え、食後の散歩がてらキャンパス内をぶらつく…。今日は天気も良く、絶好の学食巡り日和である。
生徒作成による、こんなユニークなオブジェもあった。
キャンパス内には作業着姿の学生もいて、以前に訪れた職業能力開発大学校と少しダブる。
しかし、こちらは私立大学で、機械だけでは無く、木工建築を学ぶ学科もある。またキャンパスから自由な雰囲気が伝わってきた。
今回の訪問は、長年の夢が叶ったような気分である。大満足‼︎ 来れて良かった。