学食巡り121食目、今回は厚木にある東京工芸大学にやってきた。
小田急線本厚木駅からバスに乗り約20分、途中、大企業の工場が犇めく他愛無い道を通り抜けるとキャンパスに到着した。
厚木キャンパスは、工学部と芸術学部の1,2 年生が学んでいる。
アニメーション学科やマンガ学科、それにゲーム学科があるのもユニークなのだが、工学部と芸術学部が共存する点においても他の芸術大学/ 工業大学とは一線を画している。
キャンパス内に入ると春休み期間からか、学生はまばらで実に静かな雰囲気だった。
学食、及び売店は8号館にある。先に二階の売店で校名入りシャープペン 86円を購入し、満を持して一階の学食 '' MESA ''へ…。
食堂内にはテレビモニターがあり、洋楽ヒットチャートが流れていた。
運営は生協。
春季短縮営業、短縮メニューという事もあり、メニューも従来より少なかったが、チキンおろしだれをメインに、味噌汁、煮卵、麦ご飯のセットをセレクト。527円。
食べたいものを食べたい量だけ自分で選べるので、オリジナルメニューに出来るのはいいのだが、どの大学生協もメニューはほぼ同じで、いわゆる日替わり定食がないのが個人的には寂しい…。
まあ、その分、味にハズレは無いのだが。
食事を済ませて散策。
急な階段が見えたので降りてみると、野球のグラウンドがあった。
不覚にも沢尻エリカの元旦那を思い浮かべてしまった。笑
未だにハイパーメディアクリエイターがどういう職業なのかがわからん。
先日降った残雪が片隅に残っていた。
オブジェ
今回の学食巡り、売店には画材が置いてあったものの、今まで訪れた芸術大学のような雰囲気は然程感じられなかった。こちらは工学部メインだからなのかもしれない。
中野にもキャンパスあるので、今度訪れて比較してみようと思う。