小田急線生田駅から川沿いを歩き約10分、急坂を登りきればキャンパスに到着する。
ここ生田キャンパスでは、理工学部と農学部の学生が学んでいる。
天候にも恵まれ、高台からの景色は気持ち良い。
アライグマも出没する、のどかなキャンパス。
今回はお腹空いていたので、真っ先に食堂館21にあるHILLSへ…。
春休み期間中と言う事で、館内にあるもう一つの学食は休業、且つ短縮営業だったが、学生は不思議と多かった。
基本的に理系は実験が多いから、休みを返上して登校しているのだろうか?
ショーケースを見ると、タコライスやハツ焼肉丼、それに駿河台で挑戦した明大トリプルカレー等、気になるメニューが目白押しだったが、あくまでも定食に拘るのがこのブログの信条なので、A定食のチキンフリット BBQソースにした。410円。
運営は、aim service。
理系キャンパス = 男子学生が多い影響なのか、ボリューム満点で男のメシと言った感じだ‼︎ 特にご飯は他大の大盛くらいは軽くある(小ライスにすると50円引き)。
フリットは出来合いなので、正直冷めてはいるものの、BBQソースと程良い衣の食感が相まってすごく美味しかった。濃いめの味付けで大盛りのごはんもあっと言う間に無くなった。笑
味噌汁はワカメと油揚げだった。福神漬けはセルフ。
お腹も満たされたと同時に、学生が押し寄せてきたので学食を退席した。
再び外に出て辺りを散策してみる。
農学部があるだけに、温室や畑もあり、学生が植物や作物に水やりをしていた。
農学部OB 冒険家の植村直己氏の功績を讃えて、彼の記念モニュメントがあった。以前、板橋区にある植村冒険館に足を運んだ事があったので、非常に感慨深かった。
キャンパスには河津桜が咲いていた。
春はもう目の前まで来ている。
そして鳥対策も怠らない。笑
今まで訪れた明治の駿河台、中野に比べると、今回の生田キャンパスは決して洗練されてはいないのだが、自然が多く、実にのどかな雰囲気であった。特に高台から眺める景色は最高だった。
また、ここを含め、全体的に明治の学食は(味、値段、食堂の雰囲気、メニューのユニークさetc)総合的にレベルが高いように思う。
残る和泉キャンパスも気になるので、改めて訪れてみたい。