移動している最中、白衣を着た研究者らしき人達や外国人の若者達と度々すれ違った。
先程までの雰囲気から一変したと思っていたら、すでに名古屋大学の敷地内にいたのだ。笑
ざっと見渡した限り、かなり広そうだったので、総合案内所でキャンパスマップをもらってきた。
案内看板もこんな感じ。
以前に訪れた筑波大学程ではないものの、それに匹敵する規模である。
東山キャンパスは地下鉄名古屋大学駅を境に、半分は文系校舎が建ち並ぶ北部地区と工学部がある南部地区、もう半分は理系地区に分かれている。
理系地区が研究施設もあり、入り難い雰囲気が漂っていたのと、物理的に全て周るのは困難と判断し、今回は南北地区に絞って散策する事にした。
GW明けでまだまだ新学期と言う事もあり、サークル案内の看板が陳列されていた。
それから、例によって国立大お馴染みのキャンパス内に自転車が沢山止めてあった。
ホント、どういう訳だか私大では殆ど見かけない光景なんだよなぁ〜。
最初、南部地区の学食を訪れたら超満員且つ、女子学生が多くて落ち着かなかったので、工学部がある北部地区の学食Mei-diningで食事することに。運営は生協。
予想は見事に的中‼︎
北部地区の学食は基本的に一人で利用する男子学生が数人いるだけで、静かだった。笑
今回は、「名古屋大学ベジタブルカレー」が目に留まり、これに挑戦してみた。480円。565cal
こちらの名古屋大学ベジタブルカレー、留学生からの要望がきっかけに名古屋大学生協が半年の歳月をかけて、作ったものらしい。
豚肉や動物性油を使用せず、トマトベースのカレーに玉ねぎとひよこ豆、かくし味にココナッツミルクを加えた一品である。
留学生が約1700人もいる名大ならではのカレーと言ったところであろうか?
なお感想としては、トマトベースのカレーなので普段食べているのとは異なり、異国情緒溢れるカレーと言った感じ。
それと、留学生向けにしては然程辛くも無かった。
カレーを食べ、帰り際に一階の購買で学校名入りのボールペンを購入して名古屋大学を後にした…。
ちなみに、今回食べた名大ベジタブルカレーのレトルトもこちらで販売されているので、お土産にどうでしょう?