前回告知した通り、今回もリクエスト第2弾として、町田にある法政大学を訪問した。
JR横浜線 相原駅から神奈中バスに乗って約15分、多摩キャンパスに到着。
こちらのキャンパスは経済・社会・現代福祉・スポーツ健康学部、及び大学院の学生が学んでいる。
最寄り駅から徒歩では行かれないからか、バスには非常に大勢の学生が乗っていた。バイクや自転車通学の学生もいたが、どうやらバス通学が一般的なようだ。
バスを降りると目の前には丘陵地をうまく利用した、スケールの大きな建物が建ち並んでいた。
今まで訪れた他の八王子界隈のキャンパスもそうだったが、多摩キャンパスも御多分に洩れず、だだっ広い。
それもそのはず、面積は82万4千平方メートルで東京ドーム約17個分との事。
しかしながら、シャトルバスが運行されているので、広い構内を移動するのはそれほど問題なさそうだ。
学食へと向かう。
多摩キャンパスには生協を中心に、7つの学食があるが、今回は個人的に一番気になった体育館食堂でランチする事に決めた。
ランチの前に購買へと立ち寄り、恒例のボールペン(多摩キャンパスのゆるキャラ ''タマえもん'')をお土産に購入。103円。
大きな橋(HOSEI V Bridge)を渡って学食のある総合体育館方面へと移動する。
橋を渡ると景色が一変する。先程まで沢山の学生で賑わっていたのに、こちらは人も少なくひっそりとしていた。そして一層自然が広がっている。
途中、ジョギングコースもあった。走りながら四季折々の景色を堪能できそう。
15分程歩いて到着。総合体育館周辺は、陸上競技場、野球場、ラグビー場などの運動施設が集結している。おそらく、体育会系の学生以外はあまり立ち寄らないのかもしれないな。
タイルの地図が良い味を出している。
お腹も空いてきたので、早速中に入る。
中に入ろうとすると、丁度閉店時間だった。
ダメ元でスタッフの人に聞いてみたら、「あるもので構わなければ、今からでも大丈夫」と言われたので、週替定食のチキンカツにした。
有り難い!!
券売機は無く、カウンター越しにオーダーして会計するシステム。
大きなチキンカツはカレーソースで衣が歯ごたえあったのが印象的。
味噌汁はワカメ、豆腐、ネギだった。白味噌仕立ての手作りな感じで美味しい◎
体育館に併設⇨体育会系学生を意識しているのか、全体的にボリュームのある定食だった。450円。
食堂の雰囲気もどこか懐かしい感じがして、すごく入り易かったな(閉店間際で誰もいなかったのもあるけど…) 。
「ぼっち飯」でも大丈夫な場所かと思う。笑
前回、今回と二回に渡り、依頼のあった大学を訪問してみた。趣味でやっているこの学食ブログも必要としている方がいるのかと思うと何だか嬉しいものである。
この記事を読んで志望校選択の参考になれば幸いです(こんな感じで大丈夫なのか⁈)。
お子さんの立教、法政大学、W合格する事を陰ながら祈っています!