学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 149食目 Plovdiv university

海外学食シリーズ 第四弾は、ヨーグルトでおなじみのブルガリア

今回は第二の都市プロヴディフにあるプロヴディフ大学を訪れてみた。

 

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この日は生憎の雨。


ブルガリア滞在中、天候に恵まれていたので、テンションも下がる。しかしながら、観光名所のローマ円形劇場跡から見る市街地の景色や旧市街を散策しているうちに自ずと気分が高揚してきた。ヨーロッパの風景はどこを歩いていても絵になるから不思議だ。

 

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さて、今回プロブディフ大学を訪れた理由、それはブルガリア人の友達の出身大学だからである。

学生時代を過ごした思い出の学び舎がどんな感じなのか、非常に興味深かったのだ。

 

雨の中、Googleマップを頼りに大学を探し、それらしき場所に着いた。

 

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入口付近で屯する学生達を尻目に校舎の隣にある学食へと入る。

 

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中に入ると、一階がファストフードがメイン、地下階が学食みたいな作りになっていた。

何だか、80年代のアメリカ映画に出てきそうな食堂である。笑

 

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学食が目的なので、地下階へ向かう。

お店の名前はf10と言うのだな…。

 

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地下に入ると沢山の学生や関係者で溢れ、ほぼ満席状態。大丈夫なのか? 一抹の不安が頭をよぎる。

 

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取り敢えず、最後尾にいた学生に一般利用ができるのか尋ねると、「Of course! Why not?」と一言。

ならば、もう迷う事は無い。笑

 

例によって、メニューが読めないので、ビュッフェスタイルの中から自分の好きな物を指差して選んでいく。

サラダが無かったので、ブルガリア名物のショプスカサラダを頼んだら、メインディッシュについていた…。

サラダがカブってしまった。f^_^;

 

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今回頼んだのがコレ。

 

ショプスカサラダ…白いチーズ、きゅうり、トマト
スープ…チキンと刻んだ人参、パスタみたいなのが入っていた。食べ応え抜群
メイン…クリスピーチキン。手羽元
キャベツ、トマト付き。

 

計 7レバ(476円)

 

満席で非常に写真撮りにくく、写り具合がイマイチなのはご勘弁を…f^_^;

アウェイ感が半端なかった。

 

本当は友達と一緒に訪れたかったが、あいにくブルガリアには住んでいないので、実現不可能だった。

しかしながら、友達の出身大学で食事が出来て満足である。

 

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