今回の学食レポは、大森にある東邦大学。
途中、美味しそうな総菜屋やインド料理の香辛料の香りに何度も心奪われそうになりながら、誘惑を断ち切り10分程で到着。笑
ここ大森キャンパスは、東邦大学病院に隣接しており、医学部と看護学部の学生が学んでいる。病院に比べるとキャンパス自体はこじんまりとした印象を受けた。
この病院は、かつて一世を風靡したドラマ「スチュワーデス物語」のロケ地として度々登場しており、30年以上経った今でも変わらない雰囲気に思わず心が弾んだ。羽田空港にも近いから、おそらくその流れでここで撮影したのだろうな。
余談はこのくらいにして、本題の学食に話を戻すとする。
キャンパスに着いたものの、営業時間が11時30分からだったので、先に売店でクリアファイル100円を購入し、開店までしばし待つ。
お店の名前は、l'est。(ル・エスト)
白を基調とした医療系の大学らしいキレイな学食だ。また、オシャレカフェみたいな雰囲気で落ち着く。
尚、12:10〜13時は学生優先なので、配慮が必要である。
今回は、日替わりのチキングリル 焼肉風ソースを食べる事に決めた。一般520円。学生450円。
三種類の中から小鉢を一品選べ、オクラとしめじの胡麻味噌和えにした。
また、ライス大盛り、お代わり無料なのが嬉しい。
女子率が高いので、ご飯は大盛りで普通盛くらいだった。味は普通に美味しい。
味噌汁は健康に配慮したのか、薄味。具材はもやしと人参だった。
ドレッシングは自家製風。コーンポタージュみたいな色。気になったのでこれにした。レモンベース。
食事を終え、辺りを見回すと医療系大学だけに、白衣や看護師の制服姿の学生ばかりであった。お昼休みが近づき、更に人が集まってきたのでそそくさと退散した…。