関西学食遠征、舞台を大阪から京都へ移す。
次に訪れたのは京都外国語大学。
キャンパスは道路を挟んで二つのエリアに分かれており、付属高校、短期大学、大学院の他、中米メキシコ、ニカラグア、グァテマラの総領事館が併設されている。
大学の敷地内に総領事館があるのは初めてのパターンだ。
流石は外国語大学。
そして、数ある京都の大学の中からこの大学に来た理由、それは学食内に岡本太郎のレリーフが飾られていて、実際にそれを見たかったのだ。
その岡本太郎の作品があるのは、9号館一階のCAFE TARO。
中に入るといきなり現れた。
作品名は「眼と眼」(EYES)。
目玉に拘る太郎ならではの作品。荒々しい原色の色彩の中にもどこかユーモアのある印象を受けた。しかしながら、岡本太郎の作品を見ながら食事を出来るとは何とも贅沢なスペースだな。
今回食べたのがこちら。
チーズインハンバーグ定食 580円
ハンバーグはレトルトっぽい味だった。
ズッキーニとパプリカの和え物、ポテト、それに半熟卵が添えられていた。
味噌汁はワカメ。
Jazzが流れる大人な食堂だが、座席と厨房カウンターの間に通路があり、何故か外国人ばかりが頻繁に通過していた。
元々はロビーだった場所にカフェを設けたのかもしれない。
食事を済ませ、天神川沿いのキャンパスへと言ってみる事に…。
キャンパス内は国際色豊かで且つ、女子学生が多い印象。華やかな校風である。
案内看板が英語表記なのも外国語大らしい。外国気分を味わえる。
因みにメインの学食 Libreも明るい食堂で美味しそうだった。次回来る事があれば、こちらに立ち寄ってみたい。
Libreの近くの購買で校名入りのシャープペン 93円があったのでお土産に購入し、最終目的地の大学へと向かうのであった。