先日、横浜美術大学を訪れたが、今回はその隣にある日本体育大学を訪問した。
田園都市線 青葉台駅から路線バスで10分少々、日本体育大学 健志台キャンパスに到着。
バスの中は日体大生と横浜美大生がいて、非常に判別し易かった。笑
スクールカラーがまるで異なる両校だが、果たして交流があるのかが個人的には気になる所である。
日本を代表する体育大学故に、錚々たるメンバーが連なる。
正門にいた守衛さんに一言声を掛けて中へ…。
キャンパスはかなり広く、各種競技施設が充実していた。以前に世田谷キャンパスを訪れた時には、意外にも体育大学らしさをそこまで感じる事はなかったのだが、この環境といい、キャンパスにいる学生といい、健志台キャンパスは体育大学のステレオタイプそのものである。
そして学生の8割くらいは、Tシャツにハーフパンツ、スニーカー or サンダル、そして鍛え抜かれた肉体…みたいな風体だった。リアルに…。
おそらく、日本全国から集結したトップアスリート達なのだろう。
さて、学食。
112号館にある。入り口にある赤い柱が目印だ。
学食は他にもあったが、今回は前々から目を付けていた「選手村」で食べる事に決めていた。
「選手村」
体育大学の学食として、これ以上相応しいネーミングは無いだろう‼︎
メニューはA,B,Cの3種類のアスリートランチと餃子定食のみ。各種500円。
入り口の券売機でチケットを購入後、正面のカウンターでメインのおかずをもらい、あとはセルフで盛り付けるシステム。
ユニークだったのが、自動ライスマシン。
予め100〜400gのボタンが設定されており、自分で調整出来るのだ。アスリートは自己管理が大切だからな。
空いている席に座って実食!!
アスリートランチC 肉野菜炒め
メインの肉野菜炒めは大衆食堂で食べるような素朴な味わい。
汁物は茄子が入った中華風スープ。
サラダ、漬け物、デザート(イチゴゼリー)が付く。
これだけ品目があり、且つライスはおかわり自由で500円とはかなりコスパが良いと思う。
仲間内でワイワイと食べたら一層楽しめそうだ。オススメ◎
食事を済ませ、外に出ると再び熱気が立ち込めていた。ミスト付きのベンチで少し休憩して帰宅した。
今回は普段見る事が出来ない光景が沢山あり、非常に楽しい学食巡りだった。
今度はメインのグレートライオンで食事してみたい。
「エーッサッサ‼︎ 」
「エーッサッサ‼︎」