夏休み期間中に拓殖大学の学食が営業していたので訪ねてみた。
JR 京王 高尾駅から直通バスで約10分、八王子国際キャンパスに到着。
八王子国際キャンパスでは、外国語学部、国際学部、工学部の学生が学んでおり、陸上競技場を始め、野球場、サッカー場、テニスコート、馬場などの各種競技施設が充実していた。
スクールカラーのオレンジが目を惹く建物。A館。
一階部分に牛丼の吉野家が入っているが、何の違和感も無く溶け込んでいるのが笑える。
'' ニク '' い演出とはまさにコレ。
吉野家、同じオレンジを基調としたのがツキだったな。
さて、案内図を見る限りキャンパス内はかなり広く、学食を食べ損ねそうなので、今日はA館内の第一食堂で早めのランチをする事にした。
そして、このblogの主旨である看板メニューらしき定食 '' 拓大ランチ '' を食べる事に決めた。
拓大ランチ 500円。
チキンおろしポン酢
唐揚げがボリュームあり、食べ応えあった。
安定感のある味。
ごはんは、白米かワカメごはんが選べる。
麦ご飯や雑穀米は聞いた事があるけど、ワカメごはんとは珍しい。
味噌汁は薄味で具材はワカメと油揚げだった。
夏休み期間だからか、人は少なめ。
部活動に来たジャージ姿の学生、見学に来たらしい若者グループ、改装工事中の作業員、職員がチラホラ。
食事を終え、再び外へ。
こちらも多摩界隈にある典型的な郊外型キャンパスと言った感じで、環境は抜群だ‼︎
空気も澄んでいて気持ちいい。各大学が少子化と利便性を追求し、郊外キャンパスを閉鎖して都心回帰する傾向あるが、こうして散策してみると満更悪くはない。
自然と向き合う絶好の機会でもある。
ログハウスもあった。
国際学部棟
恩賜記念館
キャンパスを散策し、オシャレなグランエターナカフェにてお茶をして、拓殖大学の学食巡りを終えた。
この頃、連日の猛暑で不快な日々を過ごしていただけに、森林浴でマイナスイオン浴びて気分も爽快だ。卒業後、都心で働くならば、施設も充実しているし、四年間自然に囲まれた生活をするのもアリなんじゃないの?と思った今回の学食訪問であった。