記念すべき200食目を飾るに相応しく、今回は旅行を兼ねて山梨までやってきた。
そして、訪ねたのは甲府市内にある山梨県立大学 飯田キャンパス。
JR甲府駅から20分程歩くとキャンパスに着いた。
元々女子短大だったからか、かなり小規模な印象を抱く。
こちらの飯田キャンパスと看護学部がある池田キャンパスが統合して2005年に山梨県立大学として新たに誕生した。
この大学に限らず、2000年代以降、短大が四年制大学として生まれ変わるケースが多々見受けられる。これも少子化による生き残りの策なのだろうな。
グラウンド。
休み時間に溜まり場になりそうな中庭。
食堂はB館2階。
グローカルキッチン。
こちらの学食は、経営不振で一度は閉鎖に追い込まれた学食を学生有志が一丸となって再生し、運営している。たまたまネットで記事を読み、その取り組みに感動し、以前から訪れてみたかったのだ。
メニューは日替わりと丼、そしてチキン南蛮プレートの三種類。
今回は、日替わりの鯖の味噌煮定食を頼んだ。500円。
メインの鯖はしっかりと味付けされており、ご飯が自ずとすすむ。
ご飯は白米か16穀米か選べ、且つ量も選べる。
小鉢は肉じゃが
野菜スープはセルフサービス。キャベツ、人参、大根、ベーコンと具材たっぷり。
また、トレイとコップが可愛らしい。大学自体が女子学生が多いので、随所に女性を意識しているようだった。
念願叶って、ようやく山梨県立大の学食を訪問する事が出来た。
味の美味しさはもちろん、食堂の雰囲気も和気藹々としていていた。また女子学生の接客も初々しくてアラフォー男の心をガッチリと捉えていたな。笑
近所に住んでいたら、ついつい通ってしまいそうなアットホームな学食であった。オススメ◎