大雪の会津若松から列車を乗り継いで郡山までやってきた。
今回の旅のラストは日本大学 工学部。
数ある日大キャンパスの中で最北端に位置している。
また付属高校が併設されており、最寄りの安積永盛駅からは徒歩20分弱。
正門の守衛さんに学食利用の旨を伝え、いざ中へ。
キャンパスは敷地が広い。
そして各建物には番号が振り分けられているが、何故か番号バラバラ、且つ大きな数学がチラホラ。通常は1から順番になると思うが…。
こちらは61号館。
トランスフォームしそうな威厳のある70号館。
雪が降るとは言え、依然として自転車は有効な通学手段だ。
そんな背景からか、キャンパス内には自転車屋が完備されていた。
中古自転車販売の他、修理も行なっているようだ。これは有難い。
グラウンドは凍てつく寒さと残雪の為か、誰もおらず。
学食は二ヶ所。
今回はメインの50周年記念館内の方で食事をする事にした。
通称 ハットNE。
「ハットNE」
かなりインパクトのある名前だ。どういう意味なんだろう?
帽子みたいな建物だから?
専門用語?
何かの頭文字?
わかる方いたら教えて下さい。
入り口にある券売機で事前に食券を購入し、中へ。
キャンパス内を歩いていても感じていたが、工学部だけに男子率がものすごく高い。9割以上は男かもしれない。先日の神戸市看護大学とはまるで正反対。
偶然にも今回の学食巡りは理系大学が多かったな。
さてさて、今回食べたのがコチラ。
日替わりA 豚肉生姜焼き 340円。
先ずは何と言っても値段が安い!
決してグルメなマダムを唸らせる上品な味ではないけど、この値段で提供するのは賞賛に値する。これぞ学食の極み!!
味噌汁も出汁が効いているし、漬物が無料なのも嬉しい。ご飯も男子学生が多いからか、やや大盛りだ。
食事を終え、外に出ると既に日が暮れていた。
キャンパスにある風力発電の風車がグルグルと勢いよく回っているのが何とも印象的であった。
雪景色の見える学食巡り
おしまい