久々の学食巡り。
今回訪れたのは早稲田大学の理系学部が集結する西早稲田キャンパス。
このブログを始めた頃にいわゆる、'' 本キャン'' を訪問した事があったが、早稲田はそれ以来である。
副都心線 西早稲田駅を降り、エスカレーターを上っていると美味しそうな匂いがしてきた。
「 ま、ま、まさか…‼︎」
地上に出ると、何と目の前に学食があるではないか!!
思わぬ展開に一瞬戸惑うも、面白いのでこのタイミングで食事する事に決めた。
「今日はいきなり学食だっ!!」
56号館 地下一階。生協運営。
春休み中という事もあり、短縮営業且つ縮小メニューで悩んだ挙句、名物らしき「理工とんかつ」に中ライス、豆腐とわかめの味噌汁、煮卵を選んだ。合計582円。
事前にネットで調べたら、ここの揚げ物がイチオシだったのでトンカツにしてみたが、どうやら間違いではなかったようだ。
揚げたてではないものの、それでも厚切りに切った豚肉は食べ応えがあった。僕以外にも頼んでいる学生を多々見受けられたので、おそらく人気メニューなのであろう。
お腹も落ち着いた所でキャンパスを歩いてみよう!
地上に出ると理系のキャンパスらしいメタリックな建物に目を奪われた。先日の東工大も同じカテゴリーだと思うが、べっとりと塗りたくった塗料の質感だったり、剥き出しの配管や鉄骨、規則正しく配列された耐震補強具合が、東工大よりも攻めている印象を受けた。
個人的に気になった、スケボーの練習台みたいな何かの倉庫。
それから、理系のキャンパスにしては女子の姿が目立った。これはかなり珍しいかもしれない。
7:3くらいか?
大学によっては、9.5割以上男子の所もあったからな…。
今回は、まさかの学食スタートで意表を突かれたものの、地上に出てから建物を見たからか?、余計にインパクトあったように思えた。
200キャンパスを超えて学食巡りもマンネリ化しつつあるので、ここらで発想を変えてみるのも必要なのかもしれない。