学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 231食目 甲南大学 岡本キャンパス

台風さながらの神戸学院大を後にし、本日二校目の甲南大学 岡本キャンパスに到着。

先程とは打って変わり、雨はすっかり止み、風もなく穏やかな天気になっていた。

 

「 あれは一体何だったのだろう… 」

 

「これが六甲おろし?」

 

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正門前にいた守衛さんに学食の旨を伝え入校する。


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関西中堅大学群産近甲龍」の一角、甲南大学は一般的にお坊ちゃん大学として知られているが、学生を見る限り、確かにそのような印象を受けた。関東で言うと成蹊大学とイメージがカブる。

 

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キャンパス全体から落ち着いた佇まいを感じる。

 

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阪神淡路大震災の災害記念碑を発見。

当時、こちらのキャンパス内でも甚大な被害があったのだろうな…。

 

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学食に移動する。

学食はKonan infinity commons内にある。

 

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一階の学食、Hirao dining Hall をメインを初めとしてボルダリング、フィットネスジム、ブックカフェなどが併設されたモダンな複合施設だった。


最早、大学施設の範疇を凌駕しており、只々唖然とする我々であった。コレが今時の大学なのか⁈


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一通り、施設内を堪能したところで、いよいよランチする事に決めた。運営は生協。

 

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14時以降限定メニューである甲南大学オリジナルメニュー 天津飯M 378円とこちらもオリジナル特製唐揚げ 259円をセレクト。

 

天津飯は出来合いではなく、注文を受けてから調理してくれる。


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タレは鶏ガラ系の甘酸っぱくないヤツだった。

正直、天津飯は俄然甘酸っぱいタレ派なのだが、ボリュームたっぷりで食べ応えがあった。

何より、出来立てを食べられるのは有難い。

唐揚げとの相性もバッチリ!!


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友達が食べたメニュー。

 

焼き肉、ほうれんそうのおひたし、おくら巣ごもり玉子にプロテイン飲料を飲んでいた。

 

僕のメニューが如何に高カロリーなのか、痛感させられた次第( ̄O ̄;)


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ランチタイムをとっくに過ぎても沢山の学生が食堂内にいた。確かにこんなにきれいならば居心地良いだろうな。

奥の方にはスーパー銭湯の休憩室の様な座敷席もあったし。


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帰りがけに売店で校名入りボールペン 86円を購入し、岡山→広島→兵庫と渡り歩いた春の学食遠征は無事終了した。

 

まだまだ未知なる学食があるので、長期休みをうまく利用して全国津々浦々、訪ねて行きたい。

 

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