地下鉄に乗って中野坂上駅で下車。
次の目的地 工芸大学に向かって歩いていると、チラホラと個性的な学生を目にし、キャンパスに近づいている事を確信した。
「東京工芸大学通り」を経由し、10分程で到着。
以前に訪れた郊外型の厚木キャンパスと比べ、中野キャンパスは各建物が独立しており、まさしく都市型のビルキャンパスといった具合だ。
しかしながら、周囲は住宅が立ち並び、さほど都会のギラつきを感じる事は無かった。
学食は二号館にある。
B Cafe
一見、見逃してしまいそうだが、入り口に案内看板があるのでわかるだろう。
学外利用者は13時30分〜17時のみ利用可能。しかしながら、営業時間が14時までなので、実質30分勝負である!!
(14時以降は学食開放のみ)
階段を降りると中庭があり、ランチを終えた学生達がそれぞれに寛いでいた。
学外利用者は学食内に置いてあるパスカードをぶら下げ、券売機で好きなものを選ぶシステム。
この日は、僕以外にも一人でランチするOL風アラサー女子や近隣の会社員らしきおじさんグループを見かけた。
この日は、Bセット 鯖のおろし煮 470円を食べた(学生、教職員は50円引)。
アラフォーに優しい魚のメニュー。
さっぱりとした味付けでメタボ気味な身体には有難い。
味噌汁は椎茸、油揚げ、鶏肉。豚汁みたいな味付で美味い!
ご飯大盛無料。
あと、給茶機の場所がわかりにくく、結局スタッフの人に聞いた。
キャンパス内にあったフリーペーパーを読むと、今年の4月から全学年の芸術学部が中野キャンパスに集結し、その経緯で学食も改修したそうだ。
利用するにはやや条件があるものの、お洒落カフェのような空間で美味しいランチをいただくのは一見の価値有り!!