白百合で久々の学食未遂に終わった我々は、気持ちを切り替えるべく、日本女子体育大学へと向かった。何の変哲もない住宅街を抜け、歩く事20分で到着。
先程の白百合がハイソな雰囲気だったのに対し、こちらは地域のお祭り?を彷彿させる、庶民派な学園祭という印象だ。
キャンパス中央にはグラウンドがあり、チビっ子を対象としたイベントが開催されていた。また女子大の学園祭定番のチャラ男連中は皆無で、家族連れが目立つ。
「女子体育の母」と称される、設立者の二階堂トクヨ氏。
体育大学だが、陸上や球技というよりも新体操や舞踊、ダンスなどに力を入れている節を所々で感じた。
学食は学生会館内にある。
同大学の学生でもある土屋太鳳の広告をしっかりとアピールしていた。
学園祭だからか、メニューは少なめ。
僕は唐揚げ定食 440円、友達はラーメン 300円をそれぞれ食べた。味は安定した学食の味といったところか?
但し、定食は小鉢が付き、漬け物が無料なのは嬉しい。
それから、お茶を汲みに行こうとしたら、給茶器の横にアイシング用の氷が設置されていた。
さすがは体育大!!
折角来たので、食後に体育館でダンスイベントを観たり、ストレッチで体をほぐしてみたり、屋台で色々買ってみたりと学園祭自体を楽しんでみた。
個人的にはもっと展示物を見たかったが、体育大故にその辺りは一般の大学とは異なるのだろうか?
疑問である。