続いては福島大学。
金谷川駅から案内看板が出ており、容易に辿り着く事が出来た。
沿岸部のいわき市では見られなかったが、こちらでは雪が積もっていた。きっと内陸部に入るに従い、寒さが厳しくなるのだろう。
昨年の冬に学食巡りで訪れた会津若松は歩くのも一苦労だったからな。
散策していると、放射線量測定器を発見。
「平成23年度設置」と記載されており、東日本大震災の影響を垣間見る事が出来た。
花壇の土を夢中で掘る野良猫。
見事なまでにカモフラージュしている。
学食は大学会館内。
運営は勿論、国立大学定番の生協。
「 Dining ReaF 」
中に入るとリニューアルしたのか、白を基調としたモダンな内装で、国立大学というよりも私大にありそうな学食という印象だ。
寒さで身体が冷え切っていたので、キムチラーメンを食べる事にした。440円。
ラーメンは2玉はあろうボリューム満点な一品。豚キムチが上にのっている。味はまずまず。
ネーム入りのトレイがオシャレ。
レンゲもトレイに合わせてデザイン性重視したのだろうが、使い難かった。笑
学食隣りにある売店でお土産のボールペンを買い、外に出てみるとすっかり日が暮れて辺り一面ライトアップされていた。昼間の殺風景さが嘘みたい。笑
サプライズなイルミネーションに感激し、再び電車に乗り今回の旅の目的地、仙台へと向かった。