茨城、福島の学食を食べ歩き、ようやく杜の都仙台へとやってきた。
キャンパスへ向かう途中、車のチェーン着脱場があり、東北に来た事を改めて実感。
この案内看板、普段山の中でしか見た事がないな。
下り坂を歩く事約15分、難無く到着。
昨日の福島大学ほどではないが、こちらでも残雪を確認出来た。キャンパスは洒落たデザイン。ドラマのロケ地としても利用出来そう。
また、野球やゴルフなどの「スポーツの強い大学」のイメージとは裏腹に、穏やかそうな学生が多く、ゴリゴリの体育会系の学生は余り見かけなかった。男女比率も3:7くらいで女子が多い印象かな。
ここ以外にも幾つかキャンパスがあるので、体育会系の学生はそちらにいるのかもしれない。
さて、学食はメインっぽい「1- 8 - 1 Hall」で食べる事にした。
福聚殿(体育館)の角に入口がある。
中に入ると、入口からは想像出来ないくらい広々とした学食で意表を突かれた。そして、ランチタイムでもないのに沢山の学生達で埋め尽くされて萎縮する。一抹の不安が過る。
幸い、隅っこの方に空いているスペースを見つけて少し早めのランチをいただく。
バランス定食 440円。
豚肉の塩麹焼き
オーダーが入ってから調理するので少々時間かかる。しかしながら、塩麹の味が染み込んでいて美味い!!ご飯が進む!!
メニューが豊富、且つ値段もお手頃で学生としては楽しみの一つになりそう。
それからトレイが麺、カレーで使用する正方形のみで定食用の長方形タイプが見当たらず、食器をのせ難かった。思わず「これでいいのかな?」と何度もキョロキョロと辺りを見渡し、焦ってしまった。
(定食食べている他の学生達のトレイも同じものだったので、これにのせると思われる)
校名入りシャープペン 102円を手堅く購入し、ハウンドドッグの大友康平や鈴木京香、山寺宏一の母校へと移動するのであった。