常葉大学を出発し、バイクで静岡大学に移動した。約20分程で到着。東京工業大学以来、久々の国立大学訪問である。
キャンパスは山の中腹にあり、前回訪れた静岡県立大学以上に急勾配な印象を抱いた。
静大生は勉学に励みながら、同時に自然と脚力も鍛えられていると思われる…笑
そして、キャンパスと民家の境界線が曖昧な為、あたかもキャンパス内に民家があるような錯覚に陥った。おそらく、近隣住民は日常的に学食や売店利用しているのだろう。
急勾配な坂ばかりが印象に残るが、実はかなり敷地が広い‼︎
国立大学は基本的に広々としているが、それらと比べても敷地が広かった。
しかしながら、坂の多いキャンパスの為、自転車に乗って移動する学生を見かけず、普段どうやって移動しているのかが気になる。巡回バスも見当たらないし。
そして、キャンパス内は学園祭前という事もあり、沢山の看板が立てられていたり、ステージ上で学祭スタッフが打ち合わせしていたり、ダンスサークルが踊りを入念にチェックするなど、学祭モード一色であった。青春だな。
高台からの景色。山頂よろしく、静岡市内を一望出来た。
散策もそこそこに、本題の学食へと移動する。
キャンパス内には4つの学食があるが、ランチタイムを過ぎていたので、最早メインの第一食堂しか空いていなかった。運営は生協。
入口の扉を開けようとすると、頭上に行列時のおおよその待ち時間が掲示されていた。
こうして具体的に書いてあると安心出来るものだ。
学食内は意外にもさほど広く無かった。
メインとは言え、4つも学食あればこんなもんなのか…⁉︎
食べてみたいメニューがことごとく売り切れだった為、最終手段のカレー(中)259円にした。
ビーフカレーで味はまずまず。静岡という事で緑茶にした。
帰り際、地下にある購買でボールペン 98円を購入して今回の学食巡りは終了した。
海岸線から見た夕陽がすごくきれいだった。