今回は「美大巡り」と題し、東京造形大学と多摩美術大学を訪ねた。
美大巡りと言ってもキャンパス内のギャラリーを巡る訳では無く、あくまでも学食がメインである。笑
先ずは八王子にある東京造形大学。
周囲は実にのどかで、小鳥のさえずりが聞こえてきた。
そしてこの辺りの地形は相模原や町田、八王子が複雑に入り混じっている。
東京造形大学も町田と八王子の境にあった。
個人的に、市や県、国の境目を通り過ぎる時は妙にワクワクする。興奮のあまり、思わずジャンプして越えてみたり…。
20分ほどでキャンパスに到着。
キャンパスは山の斜面を利用して建てられていた。ここに限らず、急勾配な大学はけっこうある。
学食が開店するまで少し時間があったので、散策してみる。
美大らしく、沢山の彫刻が無造作に陳列されていた。
オブジェ
チラシと共に、何故か紅しょうがが…⁉︎
これもオブジェ⁉︎ しかも賞味期限切れているし。笑
グラウンド。美大にも体育会系の部活はあるのだろうか?
開店時間になったので、学食のある10号館のCS-PLAZAへ…。
この日選んだのは、日替わりB の赤魚の煮付け450円。学食運営はエームサービス。
チケットを購入し、カウンターへ。
学食内はまだ新しく、且つ美大らしいスタイリッシュな空間であった。白壁と大きな窓ガラスがすごく開放的で落ち着く。
赤魚の煮付けを実食する。
しっかりとした味付けで個人的に好みの味だった。近頃、魚があると有無を言わさずチョイスしている気がする。笑
定食のご飯が白米か黒米かを選べた。味噌汁はキャベツと油揚げ。赤魚と言いながらも白身魚だし、トレイを含めて全体的に白くなってしまった。笑
食事を終え、例によって「校名入りのボールペンを…」と思い購買へ行くものの、あいにく売っていなかった。ボールペンに限らず、美大らしいユニークなグッズがあってもいいと思うのだが…。美大は意外と無い。
グッズを購入出来ない悔しさをぐっと堪えながら、次の目的地 多摩美術大学へと向かうのであった。