学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 111食目 開智国際大学

豊四季駅から柏駅へ到着…。
本日二校目は、柏にある開智国際大学
一昨年まで日本橋学館大学という名前だったので、まだ馴染みのない人もいるかもしれない。

先ほど食事したばかりなので、少しでもお腹を空かせる為、30分程の距離を柏駅から徒歩で向かう。笑
幸い、要所要所に大学の案内看板があり、迷う事もなくスムーズに辿り着けた。



正門まで来ると、「学食営業中」の案内表示が…‼︎
おそらく、日常的に近隣住民も利用しているのだろう。
ホッと胸を撫で下ろし、キャンパス内へ入る…。



元々短大だったからか、中に入るとこじんまりとした印象を受けた。
あと、外国人留学生の姿もチラホラ。



学食は1号館内にある。







学食内は沢山の学生がいた。
中には先生と和気藹々と話している者もいるではないか⁉︎ 不覚にも大学の学食にしては、やけにアットホームな雰囲気に飲み込まれてしまった。
そんな中で一人食事をするアラフォー学食男は、もはや完全にアウェーだった。(^_^;)

さてさて肝心の学食だが、運営はケーエスサービス。
ランチ(ハンバーグ)420円 小鉢付き。味噌汁はけんちん汁風で、大根、人参、油揚げ、えのき、豆腐、ワカメなど具沢山だった。
ハンバーグはレトルトだったが、全体的にボリュームがあり、とりわけ男子学生には好評かも。あと値段も良心的でスタッフの対応も良かった。



今回の開智国際大学のような小規模な大学は、個人的にすごく気になる反面、得てして高校のような雰囲気があるから、それなりの'' 心の準備 '' が必要不可欠である。
アウェーの洗礼をもごはんのおかずにするくらいの図太さを身に付けておかねば、学食巡りを満喫するどころか、苦汁を舐める結果になるだろう…。

学食を一般利用する際には避けては通れない通過儀礼みたいなものだ。