学食巡り155食目は、八王子にある首都大学東京。
京王線南大沢駅を降り、ショッピングモールを抜けるとキャンパスに着いた。
英語名はトウキョウ メトロポリタン ユニバーシティと言うのだな。
キャンパスを散策する。
ショッピングモールに隣接し、他校に比べて一般の人々が目立つので、大学というよりも自然と調和が取れた郊外のニュータウン内を歩いている錯覚に陥った。まるで自分もそこの住民のような…。笑
また、郊外型キャンパスなだけに敷地は広く、
本格的な陸上競技場や野球場、ラグビー場などの各運動施設も充実していた。国公立の大学では意外と珍しいかも。
一通り散策したので、いよいよ学食でランチをする事にする。
キャンパス内には、メインの生協の他、度々メディアでも取り上げられ、本格フレンチが食べられるルヴェソン ヴェール南大沢、そしてトムの食堂の三つ。正門近くのカフェを入れると四つある。
生協は他の大学でも食べられるし、フレンチは今後もメディアで紹介されたり、食事したママ友の誰かしらがblogで書くだろうから、今回はトムの食堂で食事する事に決めた。
因みに店名のトムとは、首都大学の英語名 Tokyo Metropolitan Universityのそれぞれの頭文字を取ったものらしい。
別に店長がトムな訳では無いみたいだ。笑
それにしても、TOMUのOが無理矢理感満載だよな。
期待を胸に秘め、中に入る。
学食内は周囲をガラス張りになっており、開放的な雰囲気だ。そして、男子学生が目立つ。
メニューは日替わり4つとカレーから選ぶ。
先会計のシステム。
今回は日替わりDの豚肉、レンコン、筍のオイスター炒め にした。530円。
並んでいた学生達が、口々に御飯中盛にしていたので僕も便乗して中盛にしてみる。
どうやら中盛までは普通盛と同じ料金らしい。大盛から追加料金がかかるみたい。
そして納豆、冷奴、生卵などの小鉢が付く。キムチにした。
あと、ふりかけ(かつお、たらこ)、漬物、予めコップに注がれていた謎のお茶(後に麦茶と判明した)も無料。
男子学生に人気だったのは唐揚げだが、日替わりDも手作りな感じが伝わって、すごく美味しかった。
大きく刻まれたレンコンと筍が食べ応えあったし、全体的にボリュームあるのでお腹いっぱいになる。
味噌汁はけんちん汁風(人参、大根、青菜、油揚げ)で、茨城のお米を使用しているとの事。
帰りに生協の売店で校名入りのボールペンを購入し、今回の学食巡りを終えた。