初っ端から「まさかの休業」という出鼻を挫かれた関西学食遠征。
関西特派員Tさんイチオシの学食にどうしても訪れたい一心で再訪問してみたぞ。
天王寺駅を降り、徒歩15分。
こちらのキャンパスは夜間部の他、放送大学の学習センターも併設されており、いわゆる若者以外の姿も度々見受けられた。
正門にある表札の書体がシブい。
キャンパスを歩いてみる。
国立大学らしく、全体的に落ち着いた雰囲気が漂う。
グラウンドからは天王寺の新スポット「あべのハルカス」が見えた。
食堂は学園ホール1階。
うっかり手前の階段を登ってしまいそうだが、食堂の入り口は左。
中に入るとそこは昭和な世界が広がっていた。
夜間部の学生と放送大学の受講生が利用するだけあって、営業時間も夜遅くまでやっているのは非常に有り難い。勤労学生のオアシスみたいな場所なんだろうな。
券売機はなく、レトロなカウンターで窓越しに自分の食べたいものを直接注文する。
また、おかずなどは棚に陳列されている。
生協の学食以外では今時珍しい。
昔の定食屋みたいだ。
今回食べたのがこちら…。
鶏そぼろ弁当 350円
揚げナス 120円
豚汁 120円
合計590円
Tさんオススメの鶏そぼろ弁当をはじめ、どれも手作り感満載で美味しかった。
「おふくろの味」という例えがピッタリ‼︎
また、アルミ製のトレイが昭和な雰囲気に一層華を添えている。シブい。
お腹も満たされ、食堂横に併設されている購買を覗くと、まさかの学校名入りボールペンが…‼︎
期待していなかっただけに、嬉しい誤算で即購入‼︎ 206円。いいお土産になった^_^
あと、食堂横にある売店でも手作り弁当やお惣菜なども販売していたので、こちらもオススメ‼︎
いやー、遠路遥々来た甲斐があった。