京葉線越中島駅から徒歩15分弱、豊洲橋を渡ると突如としてウォーターフロントの高層マンションが建ち並ぶ一角に溶け込むように近代的なキャンパスが現れた(有楽町線豊洲駅からもアクセス可能)。
2006年に完成した豊洲キャンパス。工学部の3・4年生、建築学部の全学年および大学院生が学んでいる。
キャンパスはまるで巨大な要塞の如く、圧倒的な存在感‼︎ 最上階にはダースベイダーでもいそうな雰囲気だ。笑
その反面、キャンパスの敷地内は近隣住民の憩いの場所といった感じで、ちびっ子が遊んでいたり、木陰で休憩している老人、読書をしている人など、実にのどかな風景だ。
受付で入館手続きを済ませ、交流棟3階にある学食へ…。学食運営は前回訪れた同大学の大宮キャンパスと同じく生協。
食堂利用案内板に英語表記がされていたり、ベジタリアンメニューのカレーがあったりと、一定数の留学生がいると思われる。
他の生協にはない、このカレーに挑戦したかったが、この日は土曜日の為販売しておらず、仕方なくメインのカルビ丼 410円とポテト&コーンサラダ86円、豆腐とワカメの味噌汁32円、合計528円を頼んだ。
レジで会計を済ませ、窓際の席に座り実食。
学食内はシンプルで、理系大学らしさが漂う。
洋楽のBGMともマッチしている。
味は可もなく不可もない。いわゆる学食の味。
カルビ丼の肉が昔食べた缶詰の肉みたいな柔らかい食感なのが印象的だった。
あと、お味噌汁が薄味だったかも。
土曜日は学生が少なくて気兼ねなく利用出来る反面、メニューが限定されていたり、営業時間短縮など色々制約あるな。
この界隈には芝浦工大以外の大学もいくつかあるので、日を改めてウォーターフロント縛りの学食巡りを行ってみようかと思う。