灼熱の東海大学 学食巡りを終え、再び小田急線に乗り、湘南台駅へ…。
そこからバスに乗り、本日二校目の慶應義塾大学へ向かった。
15分程で到着。
1990年に設立されたこちらの湘南藤沢キャンパス(略称SFC)は、典型的な郊外型のキャンパスらしく、自然とうまく調和した抜群の環境である。
総合政策学部、環境情報学部、そして看護医療学部の学生が学んでいる。
SFCが設立された時の事は覚えていて、当時は何か最先端な学問を学ぶ近未来的キャンパスと言う印象を抱いていた。
そのイメージ通り、随所に近未来な雰囲気が漂っていた。
更に建物の名称もギリシャ文字を使用しており、そのイメージに一翼を担っている。
こちらはΩ館。
創立者の福沢諭吉先生も和装より、宇宙服を着た方がここでは様になりそうだ。
さて、肝心の学食。
今回はΣ館のLADYBIRD CAFEで食べる事にした。
中に入ると、こじんまりとした落ち着きのある佇まいのカフェだった。
また学生達がパソコンで各自作業する姿が目立つ。
カウンターで商品を注文し、自分の席まで持って来てくれるシステム。水はセルフ。
今回食べたのはコチラ。
台湾風鶏肉飯 500円。
茹でた青菜とほぐした蒸し鶏をご飯の上に盛り付け、中華風のタレをかけた一品。
暑い日にはうってつけのサッパリメニューで食べ易かった。
手軽に作れそうだし、今度挑戦してみようと思う。
今回の学食巡り、お腹も満たして無事に終了。
二両連結のバスに乗り、慶應大学を後にした…。