前回に引き続き、再び香港へと行ってきたので3回に渡って学食を紹介しようと思う。
先ずは、嶺南大學。
MTR兆康駅から徒歩で15分。
市街地とキャンパスの境目が曖昧で、グーグルマップ片手にやや苦戦するも標識を見つけ一安心。
漢字を使用する国だと、こういう時に助かるものだ。
正門にいた守衛のおじさんに許可を得て中へ…。
キャンパス内に入ると、随所に中華な雰囲気が漂っていた。
この創立50年の看板をあちこちで見かけた。
校章のデザインが何とも可愛らしい。
そして体育館の名前が、「成龍體育館 Jackie Chan gymnasium 」だった。
ジャッキー・チェンとどういう繋がりがあるのか気になる。
学食は康樂樓内にある、泰寧堂(Tai Ning Hall ダイニングホール?)。
朝食とランチ時間によってメニューが異なり、且つオクトパスカード(香港の交通系ICカード)決済が基本だが、隣のカフェでも現金で会計出来た。日本以上にカード決済が普及している。
学食内は天井が高く、広々とした印象。
また、留学生らしき外国人の姿も目立つ。
香港学食巡り第一弾の食事はこちら…。
川味口水雛 白飯 コーラ 37HK$ 約518円
茹でた骨付き鶏肉の上に、酸味の効いた食べる辣油みたいなソースと砕いたピーナッツがかかった四川料理。
見た目ほどは辛くないが、それでもそれなりに辛かった。鶏肉は塩気強し。
味はまずまず。ご飯がジャスミンライスみたいな香りがした。
こちらはスープが無いのが一般的なのか?
日本の学食に慣れてしまったからか、個人的に味噌汁ないと落ち着かない。
今回、注文する際に戸惑っていたら男子学生が買い方を親切に教えてくれた。
異国での優しさは日本以上に胸に響くものだ。
多謝!! 多謝!!
第二弾へと続く…。