前回に引き続き、再び関西方面の学食巡りを行なった。
可愛らしい伊勢鉄道 中瀬古駅を降り、徒歩10分でキャンパスに到着。
鈴鹿大学は1994年に設立し、以前は鈴鹿国際大学という名前であった。
元国際大学なだけに、キャンパスを歩いていると外国人留学生の姿を度々見かけた。
キャンパスは高台にあり、遠くの四日市コンビナートや鈴鹿サーキット場も確認する事が出来た。レース中なのか、エンジン音すら聞こえてくる。
学食はD館2階。
「 QUATRE SAISON 」フランス語で四つの季節。
その名の如く、フレンチのシェフが作る学食なのである。
個人的に興味をそそられたので、ここまで来た次第だ。
和定食やご当地メニューの四日市まぜ麺もかなり気になったが、結局、本日のシェフ特製ランチを食べる事にした。500円。
さわらのアメリカンソース。
流石はフレンチの学食だけあって、盛り付けに拘りを感じた。
そして、学食という領域を越えず、あくまでも学生を意識したメニューなのが好感持てた。
量はやや少なめだが、デザート(チョコレートケーキ)付きで女子学生受け良さそう。
スープはキノコをペースト状にしたような味だった。
サラダはほぐしたチキンが添えられていた。
また、パンかライスを選択出来る。
この日は僕以外にも熟年夫婦らしき一般利用者もいて、食事し易かった。
但し、学生が利用するランチタイムは避けた方が賢明かも。
美味しかった学食フレンチを食べ終えて、次の目的地へ移動するのであった…。