学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 219食目 長岡技術科学大学

電車で群馬から新潟へ入ると、ガラリと景色が変わった。先程まであんなに快晴だったのに…‼︎

ここは同じ日本なのか⁈

しかしながら、これぞ僕が求めていた景色なのだ‼︎

 

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JR長岡駅から路線バスで長岡技術科学大学へと向かう。

 

丁度僕が乗ったバスが「大学入り口」までしか行かず、「まあ入り口だしいいか…」と高を括っていたら予想以上に大学まで遠く、且つ積雪の中、悪路を歩いた為にスニーカーがびしょ濡れになってしまった。

雪国を訪れるには余りにも軽装過ぎたと後悔。


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しかしながら、こんな状況下ながらも遊び心は決して忘れる事はない。

 

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長岡駅から路線バスで30分、バス停からここまで徒歩25分、何とか着いたぞ‼︎ 

 

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長岡技術科学大学は1976年、以前に訪れた豊橋技術科学大学と同時に設立された国立大学。

こちらの大学も高専からの編入生が多く、キャンパス内には学生寮や理容室、クリーニング店、日常生活用品が充実した売店など、各種施設が完備されていた。この辺りも豊橋技術科学大学と共通している。街中からかなり離れているので、キャンパス内で最低限は賄えないと不便なんだろうな。しかも長岡は豪雪地帯だし。

 

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待ちに待った雪景色のあるキャンパスにテンションが上がる⬆︎⬆︎

まるで子供のように…。

それから色々な人種の留学生の姿も度々見かけ、中には車で通学している人もいた。


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体育館。和太鼓の音が鳴り響いていた。


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日本海側らしい、どんよりとした天気。


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学食は福利棟内にある。

今回は第一食堂(通称一食)で夕食を食べる事にした。


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二階の第二食堂(二食)が満席且つ、行列が出来ていたが、こちらはメインにもかかわらず空いていた。

 

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鶏の七味ゴマだれ  240円
ご飯 普通盛り 105円
*味噌汁は合計280円以上だと付いてくる。
サラダ(セルフサービス。但し、お代わり禁止)75円

 

セルフサービスのサラダと値段の安さは評価出来るものの、味はそれなり…。

単に茹でた鶏肉に市販のごまドレッシングかけたような一品。

付け合わせの人参とインゲンも安直過ぎる。

まあ、値段を考えると贅沢は言えないかな。


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後日、ネットで第二食堂の事を調べると、かなり好評価だった。値段も安くてボリュームもあり、おまけにドリンクバーが付いてくるらしい。

時間に余裕あるならば、わざわざ並んででも食べる価値はありそうだ。

 

事前のリサーチ不足に泣いた今回の学食訪問であった…_| ̄|○

 

気休めに校名入りのボールペンを購入して初日終了。95円。


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