さて今回の学食巡りは、首都大学東京 荒川キャンパス。
元々、こちらのキャンパスは1986年に東京都立医療技術短期大学として開学し、その後東京都立保健科学大学として改組した後、現在の首都大学東京として現在に至る。
そして2020年4月から再び東京都立大学に名称が変更される予定だ。
それにしても何とも時代に翻弄されたキャンパスだな。笑
受付を済ませて中に入ると、コンパクトながらも緑が生い茂り、実に落ち着ける空間が広がっていた。
また所々にベンチもあるので、晴れた日には小鳥のさえずりを聞きながら日向ぼっこをしたり、読書するのも良さそう。
学食は厚生棟内にある。
ぼんやりと水辺を見つめる女性の銅像が目印。
運営は生協。
但し、いつもの生協系とは異なり、日替わりメニューが充実していた。また生協ではお馴染みのカウンターで注文→奥のレジで会計のパターンでは無く、入口横の券売機で予め食券を購入するシステムだった。
生協食堂の常識を覆す荒川キャンパスの学食とは一体…!!
さて、こちらのキャンパス自体が医療、看護系なので、自ずと女子学生が多めだった。一瞬、アウェイな状況かと頭が過ぎるも僕のような一般利用者らしき人達も見受けられ、何だか勇気付けられた。
「君一人じゃない!!我々もいるぞ!!」
とは言え、決して一緒に座って食べる訳じゃないのだが…。あくまでもバラバラだ。
今回は…
日替わりランチ
チキンカツカレーソースセット S 440円。
食堂のシステムはイレギュラーだったが、味自体は生協らしいザ・学食の味。小鉢(切り干し大根)が付く。
ごはんSサイズは本当に少なかった。笑
おそらく、女子学生を配慮したのだろう。
お腹も満たされたところで、次の目的地、東京工芸大学へと移動するの学食男であった…。