海外学食シリーズ、第四弾は微笑みの国タイ。
タイ料理と言えば、スパイシーなイメージが強いが、果たして学食はどんな味なのだろうか?
まず訪れたのはタイの名門、タマサート大学。
バンコク三大寺院(ワットポー、ワットアルン、ワットプラケオ)を観光した後、近くにあったので立ち寄ってみたのだ。
正門の守衛さんに見学の旨を伝えるも英語が通じず戸惑っていると、教授らしき人が声を掛けてくれて無事入る事が出来た。
キャンパスを歩いていると、二匹の猫達が日本から遥々やってきた学食男を歓迎してくれた。
猫に限らず、タイでは人間と動物との距離が非常に近く感じる。
またタイの大学生は、制服を着ているのが特徴だ。
日本と同じく、見た目が派手な子はスカートが短く、真面目そうな子はロングなのが興味深い。
タマサート大学のシンボル的な時計台とタイ民主主義の父と称される、創設者プリーディー・パノムヨン像。
図書館。
キャンパスのすぐそばはチャオプラヤー川が流れており、様々な人達が一同、のんびりと過ごしている。
学食。
学食は扉も無く、風通しのよい開放的な構造になっていた。
一般利用者も多くいるので居心地が良い。
本日の料理人らしき人の写真。
“ 学生の皆さんに「おばちゃん、美味しかったよ!」と言われるのが一番の励みになります。” みたいな事が書いてあるのかな?
各店舗は学食の外に設置されており、その場で注文し、学食内で食事するシステムだった。
タイ最初の学食は、カオカームー。
トロトロになるまで煮込んだ豚足をご飯の上に載せたぶっかけ飯。
甘しょっぱいタレがご飯とマッチして美味しい!!付け合わせの青菜も箸休め的な感じで◎
35バーツ。
お腹を満たした後、キャンパス内の購買で校名入りボールペンやトートバッグなどのグッズを購入し、ホテルへと戻る学食男であった…。