玉川の学食訪問を終え、隣駅の鶴川で下車して和光大学へと移動する。
この大学、「異質力で輝く」というキャッチコピーの如く、自由を重んじる校風で、かつては校内で焚き火や自炊をしたり、授業でパンクバンドのライブが行われたり、3日間ぶっ通しで学園祭が開催されていた。
また、OB OGには多数のクリエイターがおり、個人的に一度は訪れてみたい大学の一つであった。
先程訪れた玉川学園とは共に成城学園から分離したが、全く校風が違うのが興味深い。笑
20分程歩いて大学に到着。
挨拶代わりに、入口にこんな看板が…⁉︎
しかしながら、平成のご時世にまだこのような人達がいるのだろうか?
坂を登ると建物が見えた。果たして階段の向こう側には何があるのか?期待も高まる。
キャンパスの中に入ると、明らかに玉川大学とは違う空気を感じた。個性的な学生も多く、路上で古本を売っている学生や講師らしき人がカレーとココアの屋台を出していた。何だかすごく楽しいぞ‼︎ イメージ通りで嬉しい。*\(^o^)/*
そしてこんな掲示があったり(いやいや、学校で花火する事自体ダメでしょ)、
謎の人形が吊るされていたりした…。
グラウンドでは学生達が野球をやっていた。
学食はE棟にある。運営は生協。
ご当地グルメフェアを開催していて、名古屋の台湾ラーメンがあったので煮卵付けて食べてみる事にした。台湾ラーメン453円 煮卵64円 計517円
以前、名古屋へ旅行した時、本場の台湾ラーメンを食べた事があったが、あまりの激辛具合にスープはもちろん、全部食べる事が出来なかった…。
しかしながら、こちらの台湾ラーメンはそこまでは辛くなくて食べやすかった。個人的にはこの位で丁度いいかな。笑
初代学長 梅根悟氏が提唱した「小さな実験大学」は、かつて程では無いにせよ、依然として自由な校風が随所に見受けられた。
今回の玉川ー和光学食巡りは中々刺激的な訪問となった。