学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 144食目 立教大学 新座キャンパス

先日、「地方在住で受験生の母」という読者の方から「志望校の参考にしたいので、とある大学を訪ねて欲しい」と依頼されたので、代わりに足を運んでみたぞ。

 

今回、学食男が訪ねたのは、埼玉にある立教大学 新座キャンパス。

 

立教と言えば、池袋の蔦の絡まる赤煉瓦キャンパスを連想する人も多いだろうが、ここ新座にもキャンパスがあり、観光学部、コミュニティ福祉学部、現代心理学部の学生が学んでいる。

 

JR武蔵野線 新座駅から徒歩20分弱、典型的な郊外の住宅街を通り抜けると突如として大きなキャンパスが現れた。

 

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ちなみに東武東上線志木駅からもアクセス可能で、両駅共にスクールバスが出ている。駅からやや距離があるので、大多数の学生はバスを利用しているかと思われる。

それから、池袋までは電車で20〜30分くらいで行く事が出来る。

 

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さて、キャンパス内に入ると近代的な建物が建ち並んでいる印象を受けた。池袋キャンパスとはまるで雰囲気が異なる。

チャペルが無ければ違う大学と言っても過言ではない。

 

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建物一面、ガラス張りの図書館。内部は撮影出来なかったが、実に洗練されていた。

 

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こちらでも池袋のような蔦の絡まるキャンパスを再現しようとしているのだろうか?笑

 

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課外活動施設。ユリの木ホール。

 

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ユリの木ホールからは野球場が見下ろせた。

野球場以外にも陸上競技場や本格的なプールも併設されており、「スポーツの立教」な部分も新座では随所に垣間見る事が出来た。

 

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学生相談所前にあった掲示物。

他の学食にも「お一人さま席」みたいなのを度々見掛けたが、一人でランチする事ってそんなに抵抗あるものなのか?

大学は高校ほど距離感近くないし、別に一人で食べた所で周りも気にしないと思うのだが…。

きっと現代っ子は繊細なんだろうな。

 

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それはともかく、メインの目的である学食に移動する。

学食は全部で3箇所あったが、今回は一番大きなForestで食べる事にした。運営は西洋フードコンパス。

 

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訪問した時間がランチタイムを過ぎており、幾つかのメニューが既に売り切れだったが、セレクトメニューのチキンのきのこクリームソースに決めた。券売機で食券を購入。400円。

 

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中に入ると天井が高くて広々とした雰囲気だった。更に二階席も設けてあった。

 

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セレクトメニューには小鉢二つ付き、照り焼きチキン、中華丼の具みたいなやつを選ぶ…というかこれしか既に残っていなかった。笑

 

メインディッシュのチキンは片栗粉で揚げた唐揚げにクリームソースがかかっており、さっぱりとした味。
味噌汁はキャベツと人参。
全体的に決して病みつきになる味ではないものの、小鉢が付いて400円はお得だと思う。

メニュー自体も割と多いので、飽きずに利用出来そうだった。

 

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そんな訳で、学食リクエスト訪問第一弾、無事に終了。

第二弾 法政大学 多摩キャンパスへと続く…。

 

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