学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 161食目 國學院大學 たまプラーザキャンパス

2018年一発目の学食巡りは、横浜市青葉区にある國學院大學

初詣よろしく、神道系大学の学食へと御参りだっ!!

 

田園都市線 たまプラーザ駅を降り徒歩10分、たまプラーザキャンパスに到着した。

 

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キャンパスは閑静な住宅街に溶け込むように存在していた。

以前に訪れた渋谷キャンパスは随所に和風なテイストが垣間見られたが、たまプラーザキャンパスには一切漂っていなかった。

別の大学みたい。笑

ちなみに、こちらのキャンパスでは人間開発学部の学生が学んでいる。

人間開発…要は保育、教育、体育系統を学ぶ学部である。

 

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キャンパスを散策していると、野球場や陸上競技場が併設されていた。

この日も野球部の学生が練習していた。

 

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キャンパス内には二つの学食があるが、今回は眺めが良さそうな「スカイレストラン ヒルトップ」で食べる事に決めた。運営はキャンパスサービス。

 

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入り口にはのぼりもあり、且つHPにも「どなたでも御利用いただける」と記載されているので、一般利用者歓迎ムードが漂う。

因みにもう一つの学食「万葉の小径」には子供が遊べるキッズスペースが設けており、ママ友グループが食事していた。学食にキッズスペースがあるのは初めて見たかも。

 

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学食に着くと、写真付きのメニューが掲示されていた。

どれも皆、美味しそうだったが、'' ヒルトップの前身「洋食つくば 伝承の味」'' と記載された手作り鉄板ハンバーグ定食が目に留まった。

 

…という訳で、今日はこれを食べる事に。

入り口のレジで会計をして食券代わりのレシートを持ってカウンターへ。490円。

 

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「少しお時間を頂きます」と言われたので、席に座り、しばし待つ。

 

窓から景色を眺めると、丁度陸上部の学生が走っていた。

 

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料理が出来たので再びカウンターへ…。

近づくと香ばしい肉の匂いと、''ジュー ジュー''と焼きたてのいい音がした。涎が出そうだ!!

 

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席に座り、いざ実食!!

 

出来上がるのに時間はかかるものの、その分熱々のジューシーな状態で提供してくれた。

目玉焼きが上に乗ったハンバーグにやや酸味のある和風ソースがかかっており、食欲を増進させる。
ご飯も白米か雑穀米を選べるのも嬉しい。
味噌汁はワカメと油揚げだった。

流石は伝承の味なだけはある。オススメ◎

 

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こちらのキャンパスが設立したのが、1985年と田園都市線沿線を舞台にした83年のドラマ「金曜日の妻たちへ」とほぼ同時期である。80年代の新興住宅街建設の最中、こちらのキャンパスも産声を上げた訳だな。

 

この時代の建物は子供の頃に見た景色とカブるので、初めて訪れた場所なのにノスタルジックな気分になってしまった。

 

さてさて、今年はどんな学食がアラフォー学食男を待ち構えるのだろうか?

乞うご期待‼︎

 

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学食巡り 160食目 東京海洋大学 品川キャンパス

2017年最後の学食巡りは、東京海洋大学 品川キャンパス。

品川駅港南口を抜け、ランチを並ぶ沢山のサラリーマン達を尻目に10分ほど歩くとキャンパスに到着した。

 

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ここ品川キャンパスは、海洋生命科学部と海洋資源環境学部の学生が学んでいる。

また、鯨ギャラリー(鯨の骨格展示)や水産資料館、登録有形文化財の雲鷹丸も展示されていて、改めてここが海洋大学である事を実感した。何だか子供を連れてきたら、さぞかし喜びそうな場所だな。

 

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学食は大学会館にある。生協が運営。

海洋大学に限らず、生協系の学食は年末のこの時期でも営業しているのが個人的に有り難い。

 

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中に入ると冬休み期間中にもかかわらず、沢山の学生で溢れていた。

一般らしき人もチラホラと見かける。

尚、授業期間中の12〜12:30は学生、教職員専用なので、一般利用する際には注意が必要だ。

 

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今回は、濃厚煮干しラーメン中432円 煮卵64円 合計496円を食べる事にした。

個人的に煮干しラーメンが好きなので…。笑

 

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濃厚と銘打っているだけに、煮干しのいい匂いがプーンと漂う。学食のラーメンとしては、かなり上出来な味である。美味しかった。

しかしながら、せっかく海洋大な訳なのだから、もっと魚介類のメニューを充実させたらいいのに…と思った。全体的にメニューは他の生協と変わらないので。

 

その反面、売店のグッズは充実していた。

海洋大マーク入りのギョサン、学生デザインのTシャツ、ノート、名誉博士/客員准教授のさかなくんの帽子、クッキーなど。
ポストカードが可愛かったので、友達のお土産に購入。そしていつもの校名入りのボールペンも入手した。

ポストカード各180円。ボールペン87円。

 

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2017年の学食巡りも今回で最後。

来年はどんな学食に巡り会えるのだろうか?

 

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学食巡り 159食目 国際学院埼玉短期大学

久しぶりの埼玉の学食巡り。そしてこれまた久々の短大の学食をレポートしたいと思う。

 

今回訪ねたのは、さいたま市にある国際学院埼玉短期大学

 

大宮駅から徒歩10分、埼京線の高架沿いを歩くと難なく辿り着いた。

 

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途中、サッカーボール型の消火栓の蓋を発見‼︎

さいたま市には大宮アルディージャ浦和レッズと2つのJリーグのチームがあるから、こんな細部にも拘りがあると推測。

 

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正門前。

キャンパスはまるで高校のような、こじんまりとした印象を受けた。学食は3号館にあるので移動する。

 

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ここの学生限定だと思うけど、無料で修理してくれるのは何とも有り難い。面倒見のいい学校である。

 

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3号館に着いた。

 

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お店の名前は「埼玉の味 いろどり亭」。

埼玉の味とはこれ如何に…⁉︎

期待を胸に秘め、中に入る。

 

入口にある券売機で食券を購入し、奥のカウンターで自分の購入したものをセルフで取るシステムだった。

 

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メニューは日替わりランチA、Bの2種類のみ。
学生、教職員は400円、一般は500円。

今回は日替わりランチAのから揚げ定食を選んだ。

 

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ホールを仕切るおばさんが親切に教えてくれたので、もたつく事無く出来た。

 

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いざ、実食。

 

メインのから揚げをはじめとして、全体的に丁寧に作られている感が伝わってきて非常に美味しい。

また、ごはん、豚汁はセルフなので自分のお腹の空き具合で量を調整出来るのが嬉しい。

あと、ふりかけあるので、万が一おかず終わってもお腹いっぱい食べられると思う。笑

 

それと、短大だから女子学生が多いものの、近隣の住民や会社員などの一般利用者もかなりいて学食ビギナーにも入り易い雰囲気だった。

食堂内は天井が高く、ヒーリング音楽が流れており、落ち着いて食事する事が出来た。席の間隔もゆったり。

オススメ◎

 

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「埼玉の味」を思う存分に味わい、今回の学食巡りは無事に終了した。満腹‼︎満腹‼︎

 

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学食巡り 158食目 中央大学 後楽園キャンパス

昼間、聖心女子大学の学食でランチをした後、結局ディナーも別の学食で食べる事に…。

 

今回訪れたのは、東京ドームに程近い中央大学 後楽園キャンパス。

 

丸ノ内線 後楽園駅を降りる。

地上に出るとすっかり日が暮れて夜になっていた。

 

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春日局が学食男達を歓迎してくれた。

 

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約5分程で大学に到着。

 

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夜の学食巡りは久しぶりである。

昼間とは異なり、ひっそりとしている。

 

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こじんまりとした都市型のキャンパスではあるが、ビルキャンパスではない。

 

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学食は3号館のC-cube。

 

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中に入ると沢山の学生たちがいた。こちらのキャンパスは理工学部のみなので、男子学生の姿が目立つ。

 

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先日訪れた東大駒場の食堂と同じく、生協運営にもかかわらず、独自メニューが充実していた。会計システムは他の生協と同様、カウンター越しに注文➡︎レジで会計だった。

 

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僕は限定メニューのチキン香草焼きグレービーソースを注文。400円

 

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ちなみにグレービーソースとは、調理された食肉から出る肉汁を元に作られるソースである。

ライス小90円。 味噌汁30円 合計520円。

 

チキン香草焼きはハーブが絶妙にブレンドされており、グレービーソースとの相性もバッチリでご飯がすすんだ。
味噌汁はぬる目だが、おそらく猫舌の人に配慮したと思われる。笑
学食巡りが祟り絶賛増量中なので、今回はご飯少なめにした。

 

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こちらは友達が食べた味噌カツ丼

いわゆる、学食の味…との事。

 

友達を引き連れての久しぶりの学食ハシゴは無事に終了した。

 

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学食巡り 157食目 聖心女子大学

聖心女子大学に新しく学食がオープンし、且つ男性も気兼ねなく利用出来るので、友達とランチがてら訪問してみた。

 

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日比谷線広尾駅から徒歩1分。
2017年9月に、旧独立行政法人国際協力機構(JICA) 広尾センター跡地に4号館/聖心グローバルプラザとしてオープンした。


そして、一階にあるカフェジャスミン

グローバルプラザの名に相応しく、メニューも多国籍料理、ベジタリアンハラール料理など、ラインナップしているとの事で自ずと期待も高まる。

 

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中に入ると、ランチタイムを過ぎていたのにもかかわらず、沢山の人がいてほぼ満席。
丁度、隅っこのテーブル席が空いていたので座る。

 

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すぐさまウェイターが注文を聞きにきたので、僕はトルコライスのドリンクセット、友達はパワーサラダのドリンクセットを頼んだ。

 

ざっと見渡すと、学生らしき人よりも僕らのような一般利用者ばかり目立つ。

お店の雰囲気も学食というより、普通のカフェレストランという印象だ。

 

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座席にはブランケットが備え付けられていた。

冷え性になりがちな女性に対する配慮と見た。これは有り難い。

 

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程なくして料理が来た。

 

僕が食べたトルコライスは、コトレッタ(イタリアのカツレツ)が豚肉では無く、牛肉なのがポイント。また、デミグラスソースとの相性も良かった。

但し、ボリュームは学食の括りで考えると少なめかも。

 

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一方、友達のパワーサラダ。

名前の如く、食べるサラダと言った印象だ。

友達に感想を聞くと、「さっぱりしたサラダですが、ジューシーなフルーツと重すぎないコトレッタのバランスが丁度良かったです。

バゲットは箸休め的にいただきました」との事。

 

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さて肝心の値段だが、ドリンクセットで共に1200円。広尾と言う立地、女子大の学食と言う付加価値はあれど、もう少し安くてもいいのでは?
但し、店内は温かみのある雰囲気で営業時間も長いので、女子会や大切な人とのデートに向いてそうだ。

 

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学食巡り 156食目 東京大学 駒場キャンパス

この学食巡りを始めた頃、赤門のある東大本郷キャンパスを訪れた事があったが、今回は主に1、2年生が通う駒場キャンパスをレポートしたいと思う。

 

東急井の頭線 駒場東大前駅を降りると目の前にキャンパスが現れた。

 

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早速、中に入ってみる。

 

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建物は、年月をかけて蓄積された日本最高学府の風格が漂っていた。

 

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本郷キャンパスの銀杏並木は有名だが、こちらも負けず劣らず、鮮やかな色が印象的だった。

 

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メインの学食は本郷と同じく生協。

駒場コミュニケーション・プラザ南館2階にあるDining 銀杏(いちょう)が生協にしては珍しくセット形式で提供しているので、今回はこちらでランチする事に決めた。

 

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中に入る。

 

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入り口にあるディスプレイを眺め、4つのおかずをセレクト出来る「コンボ」がお得感あったのでこれにした。ライス、スープ付きで500円。

 

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オムレツ、シャケ、ポテトとブロッコリー和え物、鶏肉とニンニクの芽炒めの4品を選択。

 

席に座り、いざ実食する。

 

正直、味に関してはそれなりなのだが、その日の気分や体調で食べたい物を自由に選べるのは最大の魅力であろう。以前に僕が訪ねた東ヨーロッパの学食と同じスタイル。

提供するのに時間かかりそうだけど、是非とも日本の学食でも浸透してもらいたい。

 

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幸い、ランチタイムを過ぎていたので、ゆっくりと食事する事ができた。

 

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Dining銀杏で食事を終え、このまま帰ろうかとした矢先、ふと前回訪れた首都大学東京のフレンチレストランを思い出す。

 

「そういえば東大にもフレンチレストランあるし、一丁行ってみるか‼︎ こんな機会じゃないと中々食べないし…」

 

最近、体重増量の要因である学食ハシゴは極力自粛していのたが、今回だけはいいだろう。今回だけは…。笑

 

店名は、ルヴェ ソン ヴェール 駒場/ Lever son Verre。学食と呼ぶには些か抵抗がある、何とも落ち着きのある佇まいだ。

 

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店内に入ると先程とは打って変わり、年配の方々が目立つ。と言うか、学生は誰もいなかった。明らかにアラフォーの僕が最年少だったし。笑

 

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ランチメニューは、A肉料理とB魚料理の二つの中から選び、サラダはブュッフェスタイル。パンとコーヒーも付いて1080円とリーズナブルな値段。

 

今回はAの豚ロース肉のロティ。シェリーヴィネガーソースを注文。

 

サラダ。全体的に白っぽくなってしまった。( ̄O ̄;)

 

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パン。

 

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メインの豚ロース肉のロティ シェリーヴィネガーソース。

 

恥ずかしながら「ロティ」と聞くと、インド料理のパンを連想してしまったが、正解はフランス語でオーブンなどで焼いたと言う意味らしい。いわゆる、ロースト。

レアに焼いた豚ロース肉は柔らかくて、シェリーヴィネガーソースの酸味との相性は抜群だった。

 

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メインディッシュは勿論、サラダ、パン共にすごく美味しくて、思わずサラダをお代わりしてしまった。

 

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それにしても、1080円でここまでの料理を提供するとはまさに天晴である!!
一見、敷居が高そうだったけど、気軽にフレンチを味わえる素敵な空間だった。今度は魚料理を食べてみたい。オススメ◎

 

食後のコーヒーを優雅に飲み、今回の学食巡りを終えたのであった…。

 

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学食巡り 155食目 首都大学東京 大沢キャンパス

学食巡り155食目は、八王子にある首都大学東京

 

京王線大沢駅を降り、ショッピングモールを抜けるとキャンパスに着いた。

 

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英語名はトウキョウ メトロポリタン ユニバーシティと言うのだな。

 

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キャンパスを散策する。

ショッピングモールに隣接し、他校に比べて一般の人々が目立つので、大学というよりも自然と調和が取れた郊外のニュータウン内を歩いている錯覚に陥った。まるで自分もそこの住民のような…。笑

 

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また、郊外型キャンパスなだけに敷地は広く、

本格的な陸上競技場や野球場、ラグビー場などの各運動施設も充実していた。国公立の大学では意外と珍しいかも。

 

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一通り散策したので、いよいよ学食でランチをする事にする。

 

キャンパス内には、メインの生協の他、度々メディアでも取り上げられ、本格フレンチが食べられるルヴェソン ヴェール南大沢、そしてトムの食堂の三つ。正門近くのカフェを入れると四つある。

 

生協は他の大学でも食べられるし、フレンチは今後もメディアで紹介されたり、食事したママ友の誰かしらがblogで書くだろうから、今回はトムの食堂で食事する事に決めた。

 

因みに店名のトムとは、首都大学の英語名 Tokyo Metropolitan Universityのそれぞれの頭文字を取ったものらしい。

別に店長がトムな訳では無いみたいだ。笑

それにしても、TOMUのOが無理矢理感満載だよな。

 

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期待を胸に秘め、中に入る。

 

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学食内は周囲をガラス張りになっており、開放的な雰囲気だ。そして、男子学生が目立つ。

 

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メニューは日替わり4つとカレーから選ぶ。

先会計のシステム。


今回は日替わりDの豚肉、レンコン、筍のオイスター炒め にした。530円。


並んでいた学生達が、口々に御飯中盛にしていたので僕も便乗して中盛にしてみる。

どうやら中盛までは普通盛と同じ料金らしい。大盛から追加料金がかかるみたい。

 

そして納豆、冷奴、生卵などの小鉢が付く。キムチにした。
あと、ふりかけ(かつお、たらこ)、漬物、予めコップに注がれていた謎のお茶(後に麦茶と判明した)も無料。

 

男子学生に人気だったのは唐揚げだが、日替わりDも手作りな感じが伝わって、すごく美味しかった。

大きく刻まれたレンコンと筍が食べ応えあったし、全体的にボリュームあるのでお腹いっぱいになる。
味噌汁はけんちん汁風(人参、大根、青菜、油揚げ)で、茨城のお米を使用しているとの事。

 

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帰りに生協の売店で校名入りのボールペンを購入し、今回の学食巡りを終えた。

 

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