学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 59食目 一橋大学

今回は中央線沿線にある、一橋、東京経済、東京学芸大学の三つの大学を巡る事にした。三校とも何となく真面目でお堅いイメージだが、その実態は如何に…⁉︎

 

まず最初に訪れたのは一橋大学国立駅を降りて並木道を10分ばかり進むと道を挟んで両側にキャンパスがある。

 

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最初、東キャンパスの方を訪れて、「予想していたよりも小さいな〜」なんて思っていたら、反対側の西キャンパスがメインだった。

 

東キャンパス入り口

 

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西キャンパス入り口

 

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キャンパス内は歴史的な建物が並び、椰子の木も生い茂っていて、異国の地にでも来た感覚に陥った。どことなく、以前訪れたスペインのアンダルシア地方っぽかった。

 

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また、内部も昔のままの状態を維持していた。映画の撮影で使えそう…。

 

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散策に夢中になっていると、こんな表示が…⁉︎

 

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緑が生い茂っているし、リアルにいそうだ…( ̄O ̄;)

ビビりながらも急ぎ足で学食へと向かう。

 

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学食は生協だった。時間帯なのか、学生よりも近隣住民や親子連れの姿が目立った。こういう雰囲気だと実に安心して利用出来る。

 

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生協の学食は、自分で食べたい物を一品ごと選び、決まったらレジで会計するシステム。食べたくないものを選ばずに済むメリットはあるが、調子に乗り過ぎるとかえって割高になるから注意だ‼︎

 

この日は、ライス中97円、豆腐ワカメ味噌汁32円、 鯖塩焼き194円、夏の惣菜トリオ(切り干し大根、茄子、菜の花和え)108円の計431円だった。給茶機には玄米茶があった。学食に和食があるのは個人的には有り難い。兎角、ボリュームたっぷりの揚げものばかりなので、アラフォー男には少々胃にもたれる…。

 

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食事を終えて歩いていると、入り口に奇抜な自転車を発見。

中学生のヤンキーが改造したようなチープなテイスト。星条旗が安っぽさを一層醸し出している。これは一橋大生が乗っているのだろうか?全く想像出来ない…⁉︎

 

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この自転車に限らず、キャンパス内や周囲には沢山の自転車があった。

 

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キャンパスが広いから移動の際には自転車を利用するのだろうか?

この光景は国立大学ならではな気がする。私大は、通学自体禁止な所もある。

景観の面で考えると、無造作に停めている大量の自転車は、せっかくの美観を損ねている気がして仕方なかった。駅前の並木道にも異常なまでに駐輪していた。

帰りに売店でボールペンを購入して、次の目的地である東京経済大学へ向かった。

 

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