武蔵大学を後にして、今度は線路を渡り、反対側にある日本大学芸術学部に来た。
いわゆる、日芸。
実はすごく行きたかった大学である。
高校生の時にオープンキャンパスにも足を運んだ事もあるほどだ…笑
しかしながら、その当時のキャンパスとは見違えるように綺麗になっていた。
様々な思いが脳裏を駆け巡る中、キャンパス内へと進む。
日大。日本一規模の大きいマンモス大学だが、キャンパスが全国に点在している為、まるで単科大学のようだ。
芸術学部にしても江古田とは別に、1〜2年が通う所沢キャンパスがある。
学食へ入る。
どれにしようか、あれこれ悩むもランチB(鶏の生姜焼き定食)が珍しかったので、これに決めた。490円。
学食内は、席数はやや少なめな印象を受けたが、新しくてきれいだった。
昼前で空いていたからか、注文してから作っている様子だった。味噌汁はワカメとネギ。出汁が効いていた。小鉢は冷奴。生姜焼きと言えば豚肉を想像するが、鶏肉でも十分イケる◎
春巻きがついているのも嬉しい。
食事を終えた頃、丁度お昼休みになり、続々と学生が学食に押し寄せてきた。
芸大らしい奇抜な学生もいたが、大半は他の大学と変わらない印象を受けた。
女性がやや多いかな…。
席が埋まる前に退散した。
しかしながら、キャンパス内で撮影をしていたり、ギャラリーが併設されていたりと、その辺りは芸術大学らしかった。
そして、「キセキの石」なる謎のオブジェが気になった。
今回は感傷に浸り過ぎた為、不覚にもグッズを買いそびれてしまった。また改めて来よう‼︎