常磐大学から再び徒歩で茨城大学 水戸キャンパスへと移動した。距離にして約3キロほど。
アラフォー男が大学生の食事を摂取し続けると相当なカロリーになるので、こういうタイミングで少しでも運動するように心がけている。
見知らぬ土地を散策出来るし、一石二鳥だ。
キャンパスは典型的な地方国立大学という印象。無機質且つ無個性な建物が建ち並ぶ。
いや、これこそが逆に国立大学らしさなのかもしれない。今日の曇天とも相まって無機質さがより強調されているようだ。
最早、これも言うまでもないな。
国立大学のキャンパス内にある大量の自転車はお馴染みの光景だ。
逆に私立大学ではどうして余り見かけないのだろう?
図書館の辺りを歩いているとポツポツと雨が降ってきた。散策を中断して併設しているカフェで休憩がてらお茶する事に決めた。
SAZA COFFEEは、茨城を中心にチェーン展開しているカフェで、ここ茨城大学にも店舗がある。折角、茨城まで来たのだから、ローカルなものを是非とも試してみたい。
店内は今時のお洒落なカフェで、意識高そうな学生たちがノートパソコン広げて各々作業していた。落ち着いた大人な空間とでも例えるべきか。
ケーキセット。1060円。
イチゴやオレンジなどのフルーツがのった手作りケーキ。一般的なケーキと比べると一回りほど大きい。
アイスコーヒーはクセのない味わいで喉越しスッキリ。
両方とも美味しかったけど、いわゆる学食とは異なるので、値段は安くは無いな。
それから、徳川慶喜が実際に飲んでいたコーヒーを再現した「徳川将軍珈琲」なるメニューがあった。
水戸という土地柄を踏まえて、このブログ的にも飲むべきだったかも…と反省。
カフェでの素敵なひと時を過ごし、店の外に出ると更に雨が激しくなってきた。
今日はもう一つ訪問したい所があるのに大丈夫か!?
帰りに生協で校名入りボールペンもしっかりと購入し、茨城大を去るのであった。110円。