今回はつくばエクスプレスに乗り、茨城県にある筑波技術大学と筑波大学の学食を訪れた。
終点のつくば駅を降り、本日の最初の目的地 筑波技術大学へ向かう。
途中、学術、研究都市の筑波らしく、ロケットや「ロボット通行注意」の看板を発見する。笑
駅から30分位で筑波技術大学 春日キャンパスに到着した。
筑波技術大学は、2005年に視聴覚障害を持つ人を対象に設立した3年制の国立大学で、ここ春日キャンパスは視覚障害者、もう一つの天久保キャンパスには聴覚障害者が学んでいる。
そして大半の学生が寮で生活しているそうだ。
学食は大学会館にある。
早速、中に入ってみる。
中に入ると、大きなホワイトボードに本日のメニューが書いてあり、その横に点字と音声アナウンスでも案内していた。他の学食ではまず見当たらないシステムである。
メニューの中からB定食の豚肉ニラ野菜炒めを選び、券売機で購入。450円。
席に座り、実食。
全体的にボリュームがあり、小鉢がたくさん付いてきたのはすごく嬉しい。非常にバランスの良いメニューと言える。
味噌汁は油揚げと白菜だった。
味も美味しかった。
キャンパス内は杖を持った学生や盲導犬を連れた学生もチラホラ見掛けた。
今回は開店時間に合わせて入店したのだが、昼休みになると沢山の学生が入ってきた。
学生達の邪魔にならないよう、次の目的地である天久保キャンパスへと向かうのであった。