学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 136食目 名城大学 天白キャンパス

南山ー名古屋大学と学食を巡り、本日ラストは名城大学

 

地下鉄 塩釜口駅下車5分ほどでキャンパスに到着した。

 

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名城大学は1949年に設立され、理系学部に定評のある大学として知られている。

2014年には同大学の赤崎勇氏が青色発光ダイオードノーベル賞を受賞したのを初め、東海地方の大学で志願者数が一番多かったり、名古屋ドーム前に新キャンパスを設立するなど、近年最も勢いのある大学の一つと言えるのではないだろうか?

 

あと個人的には、鯱鉾をあしらった大学の校章が名古屋らしさ全開で気になった。笑

かなり個性的である…。

 

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前置きはこのくらいにして、今回は主要学部が集結する天白キャンパスを訪問した…。

 

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夕方だった為、帰宅する生徒達とすれ違う。

 

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キャンパスは茶色を基調とした落ち着いた印象を受けた。何だか病院みたいな建物である。

 

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学食は共通講義棟北 地下にある名城食堂。

得てして、理工系がある大学は実験があるからか、ディナーも営業している事が多い。

この日は20時まで営業していた。

 

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中に入ると、男子学生が数人いるくらいで人はほぼいなかった。

これならば、なんの気兼ね無く利用出来そうだ。

食堂内も茶色がかった照明が落ち着いた雰囲気を醸し出している。さすがは発光ダイオードノーベル賞受賞者を輩出した大学だけの事はある。なるほど、照明には拘りがあるのだな。笑

 

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今日は昼間から学食巡りでまだまだお腹も空いていないので、さっぱりメニューのしらす丼 350円に、味噌汁50円とサラダ80円を選んだ。計480円。

券売機は無く、カウンター越しに直接支払うシステムだった。

 

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しらす丼は、メインの釜揚げしらすに、白ごま、ねぎ、鰹節を和えたものだった。
正直、想像していたものとは違ったのだが、夏の暑い時期や食欲無いとき、忙しい時には最適なメニューかもしれない。

自分でも手軽に作れそうなので、今度試してみようかと思う。

 

味噌汁は八丁味噌を合わせたようなやや赤出汁だった。具材は大根、油揚げ、豆腐。

給茶機ではなく、学食お馴染みの焦げ茶色のタンクに入れるタイプだった。

 

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食事を済ませ、本日の学食巡りは無事終了した。朝から三校も巡り、クタクタである。

なかなか来れないので、ついつい欲張り過ぎてしまった…。f^_^;

 

そして例によって帰りに売店で校名入りのボールペンをお土産に購入し、満腹感の中、初日を終えた。100円。

 

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