学食漫遊記

20年前に大学生だった男が、学生時代を懐かしむと共に各大学の学食を食べ歩くブログ。

学食巡り 296食目 愛知学院大学 名城公園キャンパス

2023年新年一発目に久しぶりの学食巡りを決行してみた。

今回訪れたのは愛知県。これまで二度に渡って学食遠征した馴染み深い土地である。

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先ず初めは愛知学院大学 名城公園キャンパス名古屋市営地下鉄 名城公園駅下車徒歩5分。

因みに改札口を出て地上に上がってくる人達の殆どが愛知学院の学生だった。そんな訳で難無く着いた次第。

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名城公園キャンパスは2014年に開設された最も新しいキャンパスで、現在は商学部経営学部/経済学部/法学部の学生が学んでいる。以前に訪れた郊外型の巨大な日進キャンパスと比較すると、こちらは繁華街の栄や官公庁にも近く都市型キャンパスと言った具合だ。

しかしながら名城公園に隣接している影響もあってか、全体的に落ち着いた雰囲気である。また遠くには名古屋城も見え、まさに理想的なロケーションと言えよう。

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キャンパスは両サイドに各学部の学生が学ぶ高層ビルが建ち、中央にはベンチが所々に設置された休憩スペースや図書館、そして学生食堂がある。また両サイドのビルを繋ぐ渡り廊下は屋根があり、雨が降っても問題無さそうだ。

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さて、朝から何も食べていなかったので、早速ランチする事にしよう!

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学食は二つあり、名古屋の人気カフェ『猿Cafe』とキンシャチダイニング。お昼の混雑時以外は一般利用も可能である。

あくまでも学生が普段利用していそうな学食を訪ねるのがこのブログのコンセプトなので、今回はくすのきテラス一階にあるキンシャチダイニングに決めた。

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中に入ると、他大学でも見られた黙食の二文字と仕切り板が否が応でも目に入る。これは学食に限らず、一般の飲食店でも最早お馴染みの光景である。コロナが収束し、一日も早く撤去される事を願うばかりだ。

それはさておき、まだまだ新しくてきれいな学食である。食堂自体は営業前でも開放されている為、学生が思い思いに過ごしていた。勉強する人、仲間内で談笑する人、スマホいじる人など…。

また奥の方には仕切られた個室席もあるから、人目を気にせずに寛げそうだ。

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『にんにく香るこってりソース とんこつ』

 

と本日のメニューに記載されていたので、てっきりニンニクが利いた濃いめの豚骨ラーメンかと思いきや、出てきたのは豚肩ロース焼きだった。単純に書き間違えただけだったのか?

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ソースが昔沖縄で食べたバーベキュー用のソースそのものだった。にんにくが香るのはもちろん、何よりもパインや柑橘類が入ったフルーティなソースである。肉も柔らかく、焼き立てなのですごく美味しい!!ご飯がすすむ!!

そして味噌汁はもちろん、赤出汁。これが出てくると愛知に来た事を改めて実感するんだよなぁ…。ランチA500円。

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久しぶりの学食巡りに大満足し、愛知学院のすぐそばにある次の大学へと移動するのであった。

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