これまでの学食巡りは東京、千葉、埼玉の大学が多かったが、これからは他の地域にも積極的に足を運んでみようと思う。
そんな訳で、今回は「学食巡り初の山梨県‼︎」上野原市にある帝京科学大学を訪れた。
上野原市を見下ろすように、高台にあるキャンパス。クネクネした道をバイクで登りながら着いた。地方の大学らしく、駐車場には車やバイクが沢山停まっていた。
帝京科学大学は、1990年に西東京科学大学として開学。当初は理工系の大学だったが、96年に学部再編と共に帝京科学大学に名称変更した。
キャンパスは上野原と千住の二つがあり、全国的にも珍しい(動物との共生について学ぶ)アニマルサイエンス学科がある。
実際、こちらのキャンパス内にも馬や山羊がいた。
前置きはこの位にして、学食に移動する。
中に入ると学生食堂と言うよりも社員食堂のような印象を受けた。
夏休み中で学生が少ないからかもしれない…。
コンビニや書店も閉まっていた。
運営はaim service。
カウンターで日替わり定食のメンチカツを注文。
ライス大盛にして470円だった。その場で支払う。
だが、普段は奥にあったレジで会計すると思われる。
注文入ってから揚げていたので、サクサク&アツアツだった。やはり、揚げたてなのは嬉しい‼︎
味噌汁はネギとワカメ。
食事を終え、引き続きキャンパス内を散策してみる。展望台みたいな所があり、スゴくいい眺めである。ここで優雅に学食を食べたいくらい笑
そして周囲が山に囲まれており、改めて山梨にいる事を再認識した。
紅葉していたら、さぞかしキレイなのだろうなぁ…。
首都圏の大学とは違い、空気も澄んでいて実にのどかな雰囲気だった。地方の大学訪問、興味深いので、引き続き積極的に足を運んでみようかと思う。