神奈川大学で食事を済ませた後、暑さしのぎにちょっとひと息。
2023年4月、関内駅の目の前に新キャンパスを設立した関東学院大学。そのキャンパスの一角に一般利用出来るカフェがあるので足を伸ばしてみた。
こちらの関内キャンパスには法学部、経営学部、そして人間共生学部コミュニケーション学科の学生が学んでいる。
法学部と言えば、元々は小田原キャンパスで開設されたが、閉鎖に伴い本部のある金沢八景へ移転。そして今度は関内キャンパスへとやってきた経緯がある。この数年で二回の移動とは…!?中々に慌ただしい(^-^;
先程訪れた神奈川大学同様、こちらも典型的な高層ビルキャンパスだ。
近年、郊外にあったキャンパスを廃止して都心部へと移転してくる大学が目立つ。
これから少子化で学生数の減少は避けられない問題だろうから、どの大学も何かしらの対策を練らないと厳しいのかもしれないな。まさに生き残りをかけた大学戦国時代の幕開けである。
関東学院大学の校訓「人になれ 奉仕せよ」の石碑
さて今回訪れたのは、正面入り口横にあるNathan-Coffee 1884というカフェ。
HPによると、名前の由来は関東学院の源流のひとつである横浜バプテスト神学校が山手に創立された1884年と、アメリカのバプテスト派宣教師ネイサン・ブラウンにちなんで名付けられたとの事。
関東学院のスクールカラーであるオリーブ色がうまく配色された店内はガラス張りで居心地が良い。何も言われなければ、大学に併設されたカフェだとは誰も気がつかないだろう。
アイスコーヒー400円。
オリジナルブレンドされたコーヒーは程よい苦味がいいアクセントだった。
今回はドリンクだけ飲んだが、パスタやピザ、スイーツなども充実しており、関内方面に来た際にはまた訪ねてみようかと思う。また地下にもブックカフェが併設されていたのでこちらも気になる。